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笹倉及介の日記ブログ

あれは抹茶オレになるのだろうか

 お茶をおいしく入れるためには70℃くらいのお湯が良いといわれているが、牛乳はちょうど70℃で沸騰するらしい。普通の水は100℃で沸騰するが、水に何かが混ざっていると沸点が下がる。この現象は化学ではよく知られている現象だが、牛乳も例外ではない。もちろん僕は、おいしいお茶を追究する道をゆくものであるから、沸騰した牛乳でお茶を淹れて見た。のだけれど、飲む前に目が覚めた。そういう夢だったので、牛乳は70℃で沸騰しない。正確には、牛乳は70℃では沸騰しないだろうと思われる。実験したことはないので分からないが、水に何かが混ざっていると一般に沸点は上がる。そういう現象に<沸点上昇>という名前もつけられている。
 ところで牛乳はスーパーで1リットル150円くらいで売られているけれど、同じ名前で500ミリリットルのものが、だいたい100円で売られている。量が半分なのだから価格も半分にしてくれといつも思うのだが、これはつまり牛乳自身ではなく入れ物の値段が中身の量によって変わらず50円だということだろうか。そうなると牛乳は1リットル100円か。