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笹倉及介の日記ブログ

早起きはとても良いのだけど、お腹が減る

 毎朝五時半に起きる生活を余儀なくされてまだ10日ほどだけれど、良かったことと悪かったことを述べてみる。これがあと一年続けばまた感想は変わってくるのだろうが、それはそれで一年後このエントリをみてもう一回書いてみるのも面白い。

良かったこと

 良かったことのほうが多い。それはそうだ。早起きは最大のライフハックだと思っているくらいだ。
 まず、一日がとても有効に使える。というのも、早く起きるのに、寝る時間はあまり変わっていないのだ。つまり睡眠時間を削っているわけだけれど、もともと僕は寝過ぎだったと思う。一日9時間くらい寝ていた。それが6時間になった。3時間も減ったわけだけれど、まったく体調は変わらない。むしろ良くなった。まあ、油断すると食後なんかとても眠くなるが、たいしたことではない。
 次に、早起きするとやる気が出る。気持ちの問題である。冷静に考えると別に時間が増えただけだよな?でもこのハイテンションさは何なんだろう?というくらいやる気がある。まだ早起きに慣れていないから新鮮だからかもしれない。慣れ始めるとこれが普通になって新鮮さは失われるのかも。

悪かったこと

 とにかく、お腹が減る。僕は朝ご飯は起きてすぐに食べるのだが、今までだったら朝ごはんを食べて3時間後くらいには昼ごはんだったのが、6時間ほどになってしまった。10時の時点でお腹が空いている。これがつらい。朝はあまり食べ物が入らないのでこれ以上多く食べることは無理だ。空腹を我慢しながらお昼を待つことになる。そしてお昼は以前より多めに食べるようになった。そうするとなぜか連鎖的に夕ご飯のかなり前にお腹が空いた状態になる。これはおやつがあるので何とか大丈夫だ。そして夕ご飯。これもいつもより多めにとることになる。
 たぶん合計で以前の三食+おやつよりも、一食くらい多い量を食べている。三時間早起きすると一食多く必要なら、僕は一食三時間の燃費で動いていることになるのか?ちょっと計算してみよう。

 おやつを含めると以前は一日四食だった。早起きを始めてそれプラス一食くらいの量を食べるようになった。
 (3+1+1)*3=15時間活動できることになる
 起きている時間は
 24-6=18時間

 どうやら僕にはあと一食必要みたいだ。そのうち空腹で倒れないかな、大丈夫だろうか。というか、早起きしてたくさん食べても以前よりもそれほどカロリー消費しているとは思えないので、太るような気がする。でもお腹が減るのです。しょうがないじゃない。