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笹倉及介の日記ブログ

友人たちは皆、嫌いな教授の講義を取らないと言う

 そう言う。僕は取ったのだけれど、皆と同じくその教授は嫌いだ。でも、嫌いなのとその教授の講義の内容は別である。腐っても教授なのだし、僕よりよっぽどのことを知っている。何より講義がわかりやすいし、どうすれば単位が取れるかもはっきりしている。そして、嫌いなほうがその教授の話に集中できるのではないのかと思う。嫌いなのでどうにか恥をかかせてやろうと変な突っ込みどころを探したりして、批判的なものの見方ができるのではないか。結果その講義の内容についてすごく考える。そうして講義の中で何か得られるのではないか。
 それが嫌なら、違うことをやればいい。つまりは内職だったり寝たりである。嫌いなので遠慮なく別のことができる。怒られてもまったく気にならない。嫌いな人間に嫌われたところで全然問題ないからだ。
 試験も教授が嫌いなので再履修など絶対にしたくないという理由から頑張ってしまう。結果、僕は嫌いな教授の授業はけっこう成績が良かったりする。

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