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笹倉及介の日記ブログ

やらなければならない!

冬。水溜りが凍っていたら、踏んで割らなければならない!
そういう決まりがある。公式ではないけれど、自分の中だけで決まっていることだ。どうしてもそれがしたい。というより、しなければならないような義務感があるのだ。それがずっと前から宇宙の法則であるかのようなよくわからない衝動があるのである。そういうことは誰にでもあることだと思われる。たとえば、海を見ると叫ばずにはいられないとか、空き缶が落ちていたら蹴らずにはいられないとかである。
僕は小さい箱があったら中身が気になってどうしても開けたい衝動に駆られる。しかし大きい箱、自分が入れそうな箱があった場合、中に入りたくてしょうがなくなる。そういう衝動がある。これはどうやら特殊なことのようだ。あまりそういう人は僕の周りには居なかった。幼少のころの僕に何か変なことがあったのかもしれない。