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笹倉及介の日記ブログ

わかった気がしない病

 高校二年生くらいからずっと発病中である。何かを理解しようとしても理解できない。新たな疑問がどんどん出てきて、謎は深まるばかりである。さらに物忘れが最近激しくなってきて、以前に理解できたようなことでも出来なくなっている。これは由々しき事態だよこれは。これはやばいよこれは。
 先日も書いたけれど、虹のこともこれに当てはまる。虹がどうして出来るか昔は理解できたはずなのに、今はどうしてか理解できない。それは余計な知識を身につけたので新たな疑問が湧き上がってきた、ということなのだが、それは良いことなのだろうか。知識が増えると悩みも増えるのだ。余計な知識が増えてきて、余計なことを考えてしまって本質を見失っているのではないだろうかと思う。そして何かを考えるときに、本質を見失ってないだろうかと考える時間が無駄なのだ。
 理解力が年齢とともに衰えているのかもしれない。まだ二十代前半だが、曲がり角ってやつだろうか。直観力のようなものがなくなったような気がする。昔はわかったのにという記憶だけはあるから始末に終えない。昔はただわかった気がしただけだったのだろうか。
 でも僕は、そういうのは望むところだと思っているところもある。そういうわからない事柄を自分ではないくらいの集中力でもって考えて、それなりに納得のいく理解をするというのが好きではある。でもわからないストレスは気持ち悪いし、世の中が信じられなくなってくることもある。

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