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笹倉及介の日記ブログ

何をしていましたかと聞かれたら、「文章を読んだ」の一言で片付く

研究室で本を読む。とても集中できる。ある程度人の目があることで他のことが出来ずに読書にだけ集中することが出来るのと、人が話しているのが聞こえてくるが、それに負けないように集中しようとすることが合わさって集中できるようになるのだろう。家ではインターネットばかりしてしまうのでなかなか読み進められない。どちらにせよ文章を読んでいることには変わりはないけれど、どちらかというと本の方が書き散らした感じが少なくてよいものを読める確率が高いだろうし、ちゃんとオチもあることだしこちらを読んだほうが楽しめるのだがインターネットをしてしまうのはどうしてだろう。本はそこにあっていつでも読めるから安心して放置してしまうし、インターネットは流動的で、常に見ていないと安心できない気持ちにさせるかもしれない。RSSリーダーのおかげで昔の記事も読み終わるまで流れないで残っているはずなのに、どうして見てしまうのか。
どうしても集中できないのが、ニコニコ動画を見てケラケラ笑っている人が研究室に居ることだ。これだけは意識から締め出せなかった。