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笹倉及介の日記ブログ

有頂天家族

有頂天家族

有頂天家族


読み終えた。素晴らしい作品だった。これは何度も丁寧に読みたい一冊だ。今までの森見登美彦はファンタジーっぽい雰囲気を匂わせつつも、どっちなのかわからないような胡散臭い感じだった。天狗が出てきても、それは本当に天狗かどうかわからなかったし、自称天狗なだけでただの人間かもしれなかった。それが、今回はもう、完全にファンタジー。京都を中心に独特の文体で語られるのは変わらず。まさに毛深き家族愛。このシリーズはまだまだ続くらしい。早く続きが読みたいものだ。

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