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笹倉及介の日記ブログ

小市民教

ここ数日、読んだ本の影響で小市民という言葉が僕の中で流行っている。積極的に実生活で使おうとしているのだけれど、なかなか機会がなくて鬱憤が溜まるのだ。仕方が無いので、ここに書くことにしよう。
まず、僕は小市民であることに自信を持っていたりする。オマエは変なヤツだと言われたりもするけれど、それだって常識の範囲を出ないと思っている。何でそんなことを思うかって、それは一般大衆向けである小説、漫画、アニメなどに感動するし、インターネットの皆さんとだいたい同じ感想だったりするからだ。で、やっぱり僕は皆と同じなんだなぁと安堵したりしている。インターネットは素晴らしいですね。
小市民は美徳だ。ほとんどが小市民的な人の、ほんの一瞬だけのぞかせる大市民さ(普通じゃないという意味)が魅力的だったりする。つまり小市民はバックグラウンド。魅力を支える軸足です。ああ小市民って素晴らしい。