hakanashika

笹倉及介の日記ブログ

書き言葉を音読すると微妙に意味が変わるのだ

僕はそれなりに真面目に授業を受けていますが、そんなに出来る子ではないのでついていけないのです。だから一応は授業についての不平不満だってあるのだ。今日はその話をします。
「先生が教科書を音読していく授業」もしくは、「教科書を使わず、板書もしない、先生が喋るのみの授業」がたまにある。そしてそれは僕にとってとてもわかりにくい。国語ならまだいいのだけれど、理系科目で数式を使う授業になってくるともうわけがわからない。数式は完全に書き言葉だと思って使っているので、音読されるとなんだか伝わりにくい。
例えば、「ε」この文字は、イプシロンと読みますが、僕の頭の中ではイプシロンではなく「ε」という言葉になってしまっているので「イプシロン」と音読されても「何のことだっけ?」と一瞬なるわけです。ε≒イプシロンなんです。これで伝わるのだろうか…。あの、僕の言いたいこと分かってくれていますか?
ここは偶然にもwebですから、PC関連で例を出すと、aaa.wmvというファイル名の拡張子である.wmvの部分は「ダブリューエムブイ」とか、「ウインドウズメディアビデオ」と読む機会はあまりないと思う。音で理解している人は少ないのではないでしょうか。「wmv」は「wmv」として音ではなく図形として理解していると思います。
アイコンなんかも同じですね。パッと見て、瞬時にどんなアイコンか分かるけれど、別にそのアイコンに呼び名がついているわけではなくて、呼んだこともないけれど他人に伝えるときに呼び名がないと困るから仕方なく、「インターネットのアイコン」とか言うわけですけども、普段は「インターネットのアイコン」という言葉で理解しているわけではない。図形としてアイコンのことを理解しているわけです。
わかってもらえたでしょうか。どうにも理解される気がしないけれど、まあいいや。図を使って説明すればよかったですね。
そもそも数学の記号には読み方すら知らないものだってたくさんあるわけです。そんな科目を音読で進められたら混乱するに決まっている。だからαのことをエーと読んでも仕方がないと言えよう。たぶん。

広告を非表示にする