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笹倉及介の日記ブログ

機械の中身

携帯電話を分解すると、あまりの細かさと無駄なスペースの無さに驚く。中身をこじ開けて、中の緻密な部品を見て喜んだりする子供はいると思う。僕はそうだった。
近い将来、もっと緻密化、省スペース化は激しくなって、携帯電話の中身なんかは特に、肉眼ではなにが何だかわからないくらいに細かくなっていくのではないか。そうしたら分解して喜ぶ子供は居なくなってしまうかもしれない。まあそれも時代の流れか。子供はそれが物凄い技術でできているということなんか、全く想像しなくなる…ことは無いとは思うが、どうだろう。中身は実は凄いんだぜ!ということが分解するとわかりやすかったのが、どんどんわかりにくくなると思うのだ。