本は10冊同時に読め!
本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)
- 作者: 成毛眞
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2008/01/21
- メディア: 文庫
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そんなの頭が10個ないと無理です!
まあそんなありきたりな返しはおいといて、この本は10冊を同時並行でちょっとずつつまみ食いをして、つまらなかったら読むのを止めればよい、と書かれている。そして、本の「一番面白いところ」が10冊同時並行で読むことによって別々のタイミングで来るので、常にどこかの本で「一番面白いところ」を読める状態になるからオススメ!って本。そこは確かに納得だ。本は一冊ずつ読むものだと思っていたので、その固定観念を考え直すきっかけにはなった。だけど実際に10冊同時に読むかどうかは別問題。だけど、今読んでいる論文と参考文献と参考書と漫画雑誌と小説と新聞とネットのニュースとブログと…と数えていくと、10冊分くらいは同時に読んでいるような気もする。