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笹倉及介の日記ブログ

でっかい明朝体フォントで読む

ディスプレイで字を読むときは、明朝体でサイズを大きくしたらとても読みやすいと気づいたので、Firefoxを30ポイントくらいの大きさのヒラギノ明朝に設定してやりました。そうすると、読みやすいこと読みやすいこと。読むのが一層楽しくなったし、内容の理解もしやすくなった気がします。


僕にはこんな風に見えている。縮小されているからよくわからないかも。1280*1024の解像度のディスプレイで全画面表示したときのスクリーンショットです。

デザインが崩れる問題

フォントを大きくし過ぎたのか、デザインが崩れるページもたくさんある。あまりにこちらが想定外な使い方をしているかもしれないので、しょうがない部分もあることは認めるけれど、でもフォントサイズを変えただけで崩れてしまうデザインは好ましくない。そんな中、僕のブログは理想のデザインであることがわかりますね。シンプルですからね。スタイルシートの作者さんに感謝。でもヘッダが少々おかしなことになっています。

印象は変わる

今まではMSPゴシックで書いていたので、MSPゴシックな感じのイメージの文章でしたが、これからはヒラギノ明朝な感じのイメージの文章になります。僕のブラウザを通して見た場合だけそうなるわけですが、書いている人がそういうイメージで書いているんだから、そうなのです。明朝フォントで見ると、少し文学的になりましたね。

標準

他の国ではどうかは知らないけれど、日本では間違いなくMSPゴシックがインターネットでは標準です。IEのデフォルトフォントだからだろう。アスキーアートなどはこのフォントでないと崩れるし、様々なページのデザインもこのフォントを前提として考えられている。それがワールドワイドウェブとしてどうなのかとかいろいろ文句はありますけど、やっぱりこっちが合わせるしかない。だからフォントをでっかい明朝にするのは、単純に文章だけを読むことにしか向きません。