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笹倉及介の日記ブログ

インターネットを楽しくするために

僕はいつも楽しいインターネットライフを送っているけれど、そうじゃない人もいる。というか、大半はただ便利に利用するだけで、楽しんでいるわけではないという人だ。もっと楽しいはずなのに、何がいけないのだろうか。その人たちにとっては何が原因で楽しくないのだろうか。少し考えてみた。

趣味ではない

うん、それはしょうがない。外で飛び回るほうが楽しい人だっているよね。そっちのほうが多いかもね。

PCがよくわからない

ネットはクリックしていくだけだけれど、もっと楽しくするためにはPCのことを少しはわかっている必要がある。アイコンを一つ作るのだって結構めんどうなものだ。知識がないと面倒な作業を繰り返さなければならなかったりするが、少し知識があるだけで一瞬で終わらせることができる。

文章を書くのがめんどくさい

やっぱりコミュニケーションは面白くするためには重要だと思う。「こう書いたから→こういう影響が出た」というのは、うまくいけばたいへん面白い。だが、それができない人だっているだろう。「顔文字をきちんと使わなければ」とか「空気を読まなければ」などといった強迫観念や、ポチポチとキーボードを打っていかなければならない手間などがあって、文章を書くことができない人はいるだろう。何を書いていいのか分からない人だってたくさんいる。文章を書くための閾値がとても高いのだ。

バレが怖いので自由に動けない

ネットで飛び回って大活躍しているところを親類縁者に知られることは非常に嫌なことかもしれない。僕もこのブログを誰かに知られてそれについてからかわれることがあったら死にたくなるかも。そういったことを考えてしまうからネットでは自由に発言ができなかったり、変にキャラを作ってしまったりしてその結果面白くなくなる。

面白い情報がありすぎて、読む時間がない

みんながみんな面白い文章書くから、読むだけでも多すぎるのに、動画サイトが増えてきた昨今、ネットを楽しみつくすには時間が足りなくなってきている。ちょっと玉石混合の玉が多すぎる。

登録とかログインとか面倒

ネットを使いこなし楽しむにつれて増えるログインの手間はとても億劫だ。パスワードマネージャーを使ったりもしているけれど、それでも手間はあまり減らない。サービスに登録するときに個人情報を渡さなければならなかったりして不安だったりもして、そういうことがブレーキになっている。


こういう嫌な部分が改善されて、将来はもっと楽しくなっていると良いですね。
たとえば学校教育でPCの知識、文章を書く閾値などは変えられるし、もっとネットが社会に浸透してモラルが向上すれば、バレなんか平気かもしれないし、情報技術が進歩したら玉石混合の中から玉だけを確実に選び取れるようになるだろうし、ログインの手間も無くなるかもしれない。
未来が楽しみです。