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笹倉及介の日記ブログ

読書の世界

午前中に研究室で勉強して、そのあと小説を読んだ。久しぶりに読書の世界に入り込めた。この世界に入ると、完全に他者と断絶する。社会から隔離されて、僕は自由な思索の世界に入ることができる。読み終わってから2時間くらいで戻ってしまったけれど、あれはいいものだ。集中力と面白い小説が必要だけど。
このときに誰かに話しかけられると、「ああ」「うん」「そうだね」くらいしか言うことができない。外側から見ると、考え事をしているか、ぼーっとしているだろうということしかわからないと思われる。おそらく、「テンション」が一番低いところだ。低すぎて符号が逆転しているイメージ。裏返って内面はとてもテンションが高い。今なら何でもできるのではないかと思うくらい気分が高揚していたりもする。