自身の回転方向についての考察
4月から暮らしているアパートの部屋は以前よりもかなり広い。それに引っ越しのときにだいぶものを捨てたということもあって、部屋はすかすかで歩き回るスペースがたくさんある。
スペースがあって初めて気づいたけれど、僕は考え事をする際に歩き回るようだ。というか歩いてものを考えたほうが絶対に集中できるし、まとまりやすいんじゃないか。カートの上にノートパソコンを置いて、からからとカートを押しながらキーボードをたたけば、きっとアルファブロガーになれる。
それはともかく、部屋を歩き回るとき、僕は常に時計回りの方向に回っている。もしかして地球の自転と関係があるかもしれない。それか、利き足が関係あるのだ。
いやでも少し考えて、それはおかしい、ということになった。反例として、歩いて目的地まで行くとき、ルートが二つあるとする。僕はおおむね右を選ぶのだ。
図にすると、
こうなる。いつも右のルートを選ぶので、行きと帰りは別の道を通ることになる。これはあくまで歩く場合だ。車に乗っているときは右折が怖いのであえて右に行くようなことはしないし、自転車の時は走りやすいほうの道路を選ぶ。
この場合、部屋の中を回る場合と逆回転なので、常に時計回りに動くわけでもないらしい。
もしや、右側通行だからだろうか。道を渡るのがめんどうだからか?
そう考えると、部屋を歩き回る方向についても納得がいく。つまり、僕が部屋にいるときは、椅子の位置が決まっているのでいつも同じ位置に居る。その場合歩き回ろうとした場合、時計回りのほうがうまく回れるのだ。図にする。
変な構造の部屋に見えるけれど、歩けるスペースだけを描いたので、実際はへこんでいる所に家具があります。
部屋の構造上時計回りはスムーズに回転に移行することが出来るが、反時計回りはいきなり邪魔なものにぶつかり引っかかることになる。