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笹倉及介の日記ブログ

21時のわかりにくさは異常

24時間表記ってわかりにくい。
「19時って何時だっけ?」
「(19-12=7だから)7時です。」

今でこそ、19時=7時というのは覚えてしまったのですぐにわかるが、24時間表記を知った当時はいちいち12を引いた値を求めていた。さすがにもう24時間表記は覚えているが、覚えたてのころは20時以降からが一気に覚えづらくなっていったものだ。おそらく一番難しいのは、21時だ。21時だけ21-12=9で、筆算で言う所の繰り下がりがある。それに、「21」って数字が9時って感じじゃない。3時くらいだと思う。たぶん21の約数に9が含まれていないせいだと思う。それと同じ理由なのか、22時は非常に11時っぽい雰囲気を持っている。そのせいで本当の11時である23時が分かりづらい。それならもちろん22時だっていったい何時だったのかもう分からなくなってきた。
なんだか僕が阿呆みたいだ。僕は算数は得意だが、暗算は遅いのだ。でも繰り下がりの引き算が出来ないというわけではない。いちおう大学だって出てるのだ。積分だって出来るよ! 比較的21時以降の難易度が高いよね、という話であって、別に何度高いと言っても易しいほうだ。かけ算で言うと7の段がすこうし難しかったようなものだ。
でも世の中には25時、26時というものもあるという。深夜の仕事をするような人たちはそういう表現を使うらしい。もう駄目だ。