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笹倉及介の日記ブログ

五月病だったよ!

ちょっと前まで、憂鬱で、「あー貝になりたい。」とか思っていた。原因は人付き合いだ。僕は自分のちょっとした発言について後から後悔することがしょっちゅうで、特に最近は新生活、新社会人であるため出会いが多かったので、そういう後悔も多かった。「ああ…あんなことを言わなければ良かった…orz」しかも挽回の機会が学生のときよりも無い。

しかしながら、そんなことを思うことは、いちばんの古い友人と話している時にだって結構ある。自分が嫌われてしまいやしないだろうかという不安は、どんなに気が置けない仲になってもつきまとう。

でもそういった後悔や不安はだいたいほぼ全て杞憂に終わっている。実際には杞憂でなく本当に嫌われたり株が下がったりということもあるかもしれないが、僕からは観測されない。知らぬが仏かもだが、僕が杞憂と感じるから杞憂なのだ。そして後悔することが多すぎるし、杞憂も多すぎるので、データが膨大になってる。けっこう何を言っても許されるし、いつも通り接してくれることが分かってきた。だから、もう僕の中のメタ僕は「自分の言動に後悔することは今までのデータから、どうせ杞憂だろう。大丈夫だ。」と言っている。

だからそんなに落ち込んでいないんだけど、でも僕は気づいてしまった。コレは五月病だ!

自分が五月病にかかるなんて思ってもみなかった。小市民の鑑じゃないか。すごい。なんか自慢したい。「30になっても両方に相手が居なかったら結婚してあげる」とかいう使い古されたセリフを吐く人が女友達に居そう。居ないけど。でもすごく王道サラリーマンな感じです。きっとこの後は上司の派閥争いに巻き込まれて胃が痛い生活を送るに違いない。

ちなみに、土日の二連休でネットしたり読書したり料理したりという生活をしていたら、五月病は直りました。