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笹倉及介の日記ブログ

…え?

竹林の話はしたっけ? ああ、したか。竹林に入りづらい? そんなことないだろう。ああ、でも分かる気がする。僕なんかスターバックスに入りづらいよ。うん、君はよく行ってるみたいだけど。今度連れてってくれ。一緒に行こう。そのかわり今度竹林に連れて行くから。
いや、竹林はやっぱり一人で行くべきだ。場所は教える。わかった。コーヒーを淹れてやる。コーヒーが入った水筒を持たせてやる。だから一人で行くんだ。その方が絶対良いよ。竹林は一人で行くところだ。トイレは一人で行くものだろう?それと同じだよ。…いやちょっと違う!ちょっと待って!えーと、良いたとえが思い浮かばないけれども…、でもトイレの個室は一人だよね。

いやもういいや。とにかくさー竹林に行ってみようよ。竹林で、コーヒー飲んで、ブックオフで100円の文庫本を読むんだ。文学っぽいのがいい。SFでもいいかもしれない。

いや、スターバックスには本当に入れないんだ。あそこには結界があるとしか思えない。結界って、バリアーとかシールドとか魔法障壁とか、そういうのじゃないよ? もっと緩いやつ。「なんとなく気分が乗らないから今日はやめとくか」みたいなのが世界の全員に同時に起きて、その結果誰も入ったことがない場所があるかもしれない。そこには結界が張られているんだ。

そうじゃない。スターバックスの話はもう良いだろう。だからー!ジャスコはね、イオンはね、結界なんか無いじゃない。ろうなくなんにょ、老若男女、誰しも入りやすい。噛んでない。

まあ聞け。たとえスタバがジャスコの中にはいってたとしても行けないんだ。なんていうか、スタバってのはもう「場」がオシャレじゃないか。オシャレな場。オシャレな場に来るオシャレな人々。そんなところに行けるか! というか注文の仕方がワカラン。コーヒーなら俺が淹れてやる!