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笹倉及介の日記ブログ

ネット見ろ、というかブログ嫁

草むしりが趣味とはとても言えないでしょう?

僕はべつに草むしりを趣味としているわけではない。でも、そういう人はどこかには居ると思う。たぶん、日本のどこかには。僕が草むしりをやった時は、結構面白かったし、掃除が趣味という人も居るから、それと同じ感覚で草むしりが趣味であるという人も居るはずだ。

でも、リアルで、「草むしりが趣味です!」なんて、とても言えない。自己紹介でそんなことを言う人は居ない。仲良くなってから、「わたし、実は草むしりが好きでさ〜」みたいな人は居るかもしれないが…そんな人と仲良くなる可能性はとても少ない。どんなコミュニティに入ればそういう人と出会えると?

それが、インターネットで可能だ。あくまで、ブログだとかSNSなどの、オンラインでの付き合いだけど、出会える。しかも一方的に。こちらは匿名。あちらは非匿名。
同じアニメが好きなオタク、読書傾向が合う主婦、想像も付かない研究をしている大学生、ニートの詩人、自分と同じような境遇の人、どこかの偉い人、好きな作家、反吐の出る趣味をもつ人、そんな人たちの生活をわずかに知ることが出来る。自分の知らない文化で生きる人たちのことを知ることが出来るのはとても面白い。

リアルには似たような属性の人たちで偏る傾向にある。大学では同じくらいの学力、年齢の人が、興味を同じくして同じ学部に集まるわけだし、気の合う人は多く見つけることが出来るだろうけれど、似たような人しか居ないわけだ。会社だって、同じような興味を持つ同じくらいのレベルの人が同期に多い。人が集まる理由は大学と似たようなものだ。

一期一会とか、人と人とのリアルなつながりも大事だけれど、インターネットで一足飛びに一気に別の世界の人とコミュニケーションできることは凄いことだと思う。僕はほとんどROMなので、一方的なコミュニケーションだが、それでも何でも、すごいものはすごい。

僕の周りには、あまりブログを読む人は居ないみたいだ。ニュースを読んだり、動画を見たり、2ちゃんねるを見る人は結構居る。しかし、ブログを読むのはあんまり居ない。

やっぱり、匿名でなく、ある程度個人が特定できる。つまり、IDやハンドルネームなどで区別できるようなくらいで本名じゃなくても別に良いんだけど、そういう人の書いた文章に触れるべきだと思う。ネットのおもしろさはそれが出来るようになってぐっと上がると思う。

完全に匿名だけの文化しか知らないと、つまり2ちゃんねるニコニコ動画だけを見ていると、「ねらー」「ニコ厨」という人格があるように感じる。以前は僕もそうだった。でもやっぱり、「ねらー」というのは個人の集合だ。いろんな人がいて、いろんな意見があるのに、『ねらーさん』という人がいるように感じ始める。

だから、ブログも見たほうが良いよーーーああ、ここまで書いて、ネットで、こんなインターネットの片隅でネット見ろ、ブログ見ろと叫んでも、意味はないなあと思いました。しかもどこかで見たような聞いたような意見だ。

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