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笹倉及介の日記ブログ

雑誌を立ち読む

最近は本屋へ雑誌を立ち読みに行くようになった。いろいろな雑誌を立ち読むことで、いい刺激になっている。世の中には自分の見ていないことばかりであるということに気づかされる。自分の知らない趣味の雑誌などを見るのは面白い。
僕の本屋の雑誌コーナーの守備範囲というと、ゲーム、パソコン関係、漫画、文芸誌が少し、あとニュートンと子供の科学、そんなところだが、最近はファッション誌、女性誌などのコーナーも立ち読みをする。
「趣味」のコーナーにカメラ雑誌があり、「女性」のコーナーにもカメラ雑誌がある。どちらもカメラ雑誌だが、明らかにデザインが違うし、内容も全然違う。これはおもしろい。どちらかというと、女性向けカメラ雑誌に載っている写真のほうが僕の好みだった。
いろいろな雑誌を立ち読みするようになったが、あきらかに、デザイン、読みやすさなどの面で、女性向けに作られている雑誌のほうが優れていると思う。男性向けの雑誌はとにかくかっこわるい。情報を詰め込めばよいと思っていて、読みやすさなどが考えられていない用に思える。ようは携帯電話の説明書みたいな感じだ。あと露出の多い美人を載せておけば大丈夫!みたいな…。
逆に女性向けはおしゃれでかわいいもしくはかっこいい。とても読みやすい。たまに字が小さすぎることがあるが…。男には想像しがたいことが書かれていると思いきや、そんなことはなかった。しかしコピーに腹が立つことはあった。いわゆる「スイーツ(笑)」というやつである。
もう少し、デザイン性とか可読性などで男性誌は女性誌を見習ったほうが良いと思います。