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笹倉及介の日記ブログ

ぼくはいつも星空を眺めていた

ぼくはいつも星空を眺めていた 裏庭の天体観測所

ぼくはいつも星空を眺めていた 裏庭の天体観測所

  • 作者: チャールズ・レアード・カリア,北澤和彦
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2006/02/18
  • メディア: 単行本
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最近はまた宇宙のことについて読みたくなってきたので、図書館に行くたびに一冊は借りてくる。考えてみると、宇宙についてのことをたくさん読んではいるものの、星や天体について、つまり天文学についてのことはあまり読んだことはなく、いつもビッグバンだとかブラックホールなどの宇宙論の本だった。オリオン座流星群も来ていたことだし、今回は星のことについて読むことにしたのだ。

この本は、星が大好きな一般人が天体観測所を自前で建てるということと、星を見ることのおもしろさについて語っているエッセイだ。専門的なことは全く出てこないのだけれど、星や宇宙のことについて、この本を読みながらいろんな想像を思い巡らせることができる。やっぱり宇宙ってのは綺麗で神秘的でとても惹かれるものだ。読み終わって、高原に星を見に行きたくなった。星座がわからなくなるほどの満天の星空はまだ見たことがない。今度の休みに晴れたら、どこか高いところに登って、星を眺めたい。