hakanashika

笹倉及介の日記ブログ

別離とか破局とか袂を分かつといったような出来事

暇である。
たまには感傷的なことでも書くか。
のどかな田園風景の中を走る軽トラ。室内から見ているとあのうるさいずっと一速で走っているような軽トラが無音で滑るように走っていくように見え不思議である。天気予報では雪であったが、今は晴れている。今日は何をしようか。彼女と別れてしまって、週末が寂しい。気楽にはなったが、また寂しくなった。この間まで賑やかだった週末が一気に静けさを取り戻した。静かな休日が好きだったはずだが、このコントラストには耐えられそうにない。

またこの問題に悩まされる。つまり、また孤独になってしまった。あと何十年とある人生、大概の人たちは男女でつがいになり、共に歩んでいく。「この人とは歩けない」と思ったから別れたわけだけれど、また誰かを見つけなければならない。おっくうである。しかし、この孤独にも耐えられない。ずっと一緒にいて辛くない人なんて僕に存在しているのだろうか? 一人については駄目であった。後悔はしていないが、寂しいものは寂しい。また嫁探しをしなければいけない。