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笹倉及介の日記ブログ

廃墟に住むためには、送電を無線にしなければならない。

定期的に、物凄く寂しいところで静かな一人暮らしがしたいと思う。以前は竹林の真ん中の一軒家だったけれど、今日は廃墟の真ん中でテントを張って暮らしたいと思った。それは僕が以前から冗談のように話しているけれど、本気でそう思うことがたまにある。
そういうところに住むというだけで、社会的に完全に孤立したいというわけではない。ちゃんと働くし、友だちと遊んだりもしたい。でも住むところはそういうところでもいいんじゃないかと思う。そう考えると、別に無理を言っているわけではないだろう。廃墟だって、土地を買ってしまえばそこは僕の土地であるんだから、住所不定というわけではないだろう。ポストを設置すればちゃんと郵便物も届くし、駐車場も、てきとうに四角く線を引いておけばそこで車庫証明が出るだろう。
問題は、電気が無いことだ。電気が無いと、不便でしょうがない。死ぬことはないだろうけれど、不便で死にそうになるだろうし、生きるための家事がタイヘンになってしまって、働くどころではないだろう。生活するだけで精一杯になってしまう。何よりインターネットができないのは辛い。電力会社は頼めば電気を引いてくれるのだろうか?田んぼや農場の真ん中に住んでいる人も居て、そういう人の家にも電気が来ているのだから、もしかしたら頼んだら電線を引っ張ってきてくれるのかもしれないが、どうなのだろう。


そこで、無線の電源があれば、全て解決だということに気付く。そういう研究もどこかでされているようなことを目にした。将来的にはどうにかなりそうだ。

そうなると、人間は家に縛られなくなるような気がする。どこでも炊飯器でご飯を炊くことができる。たとえ廃虚の真ん中でも、テントを張って、オール電化な生活が送れるじゃないか。ノートパソコンは電池の残量を気にせずに起動できるので、更にインターネットは加速する。電気自動車は補給せずにどこまでも走り続けることができる。すごい! 地球のどこでもオール電化が出来るようになって、電池が切れる心配が無くなる。


まてまて、送電が無線で行えるようになるんだったら、電気信号のやりとりも全て無線にすることができるのではないだろうか? 真のクラウドコンピューティング。こちら側にはディスプレイとキーボードとマウスしかない。そのうち、脳の電気信号を無線でやりとりすることが出来るようになったりして。そうなったらもう人類は別の生きものみたいになってしまいますね。

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