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笹倉及介の日記ブログ

言いたいことは特にない

久しぶりに日記を書く。特に何が言いたいと言うことは無いが、何でも良いから何かを書きたかった。最近は、タイムラインとかログという概念のテキストを書いていたが、やはりまとまった文章を書いたほうが、気持ちが晴れるということがわかった。何でも良いから取りあえずテキストエディタを起動して、その日にあった出来事などをきっかけに、いろいろなことを書いていく。本当に何でも書いているし、思ったはしから全てテキストにしている感じなので、全く論理的ではないし、文法もめちゃくちゃだ。話題も逸れる。このテキストもその一部をコピーペーストして載っけているものだ。酔っぱらいの戯言のようなかんじ。

何かを書くというのはとても楽しい。それは、キーを打つ感触が好きなせいかもしれないし、考えたことが言葉でかたちになるからかもしれない。あとテキストを書いているうちに別の発想を思いつき、思っていたよりも筆が進むという経験が楽しい。とにかく何か書いていれば、なにか楽しいことを思いつくし、思いつかないにしろ、そこに残ったテキストを読み返すと、なかなか楽しかったりする。自分の考えがそこに残るというのは楽しい。人間は考えていることをいちいち覚えていないからだ。思ったはしから忘れていき、5秒前に何を思っていたのかもう分からない。現状から過去を推測しているに過ぎない。「今がこうだから、確か10秒前はこうしていた。そうに違いない」それの繰り返しで記憶が作られる。でたらめだが、きっとそうだ。

ブラウザを立ち上げて、ブログ管理画面のフォームに直接打ち込むよりも、テキストエディタに書いてからコピペして投稿するほうが、気軽に書けるし何より楽しいということが最近分かってきた。僕はMeryというテキストエディタを使っている。べつにただ日本語の文章を書くだけなのだから、メモ帳でも何ら不自由ない。テキストエディタはきっとプログラムやHTMLを書くときのための機能がたくさんあるのだろう。僕の場合は、書いている見た目が好みで、なんとなくMeryで書いたほうが楽しいし、いろんなことが書ける気がするので使っている。そういうのも何かを書くときには重要かもしれない。
なんだかだんだん何かを書くことについてこだわってきている自分が居る。そのうちBGMにこだわったり、椅子にこだわったりしそうだ。でも、べつに小説家じゃないのだから、どうだっていいのだ。