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笹倉及介の日記ブログ

僕は日影者

マスとか大衆文化といったものが崩壊し始めている昨今、自分がどうやら日陰者なのではないかと思っている人はたくさん居ると思う。僕もそうだ。やはり僕だって典型的日本人なものだから、みんなと一緒が良いものなんだけれども、好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌いなので、いろいろと難しい。

中学生の時、クラス内でカラオケが流行ったときに、歌うためにわざわざ曲を覚えることを拒否して友人達と少し疎遠になったのが苦い思い出だ。飲み会も未だにあまり楽しめない。おいしいものをたくさん食べてカロリーを無駄に摂取してその後ダイエットに励むという、よく分からない消費経済にも疑問を感じる。テレビを持ってない。雨も悪くないと思う。夜も大好き。車よりも歩くほうが好きだ。観光地より誰も居ない所へ行きたい。何も消費したくない。捨てる、死ぬ、嘘、忘れる、そういったネガティブなキーワードの歌に惹かれる。「普通」を素直に楽しめない気がしてる。どうにもナナメに構えている気がしてならない。


でも、よくよく考えてみるとなんと普通な人生か、と思うことも多々ある。変な人だねぇ変わってるねぇと言われることもあるがごく一部だし、仲良くやっている。頻度は少ないが恋愛もあったり、仕事はまだまだだけれど、なんとかできている。つまりは自分の意識が過剰なだけで、となりの庭は青くも無いし、打たれる程出ている杭は無い。僕は今まで通りいつも通りの暮らしをしていればよい。そういうことになる。


いろいろ考えたが、そういう結論に達し、眠ることにする。

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