hakanashika

笹倉及介の日記ブログ

8月の読書メーター

夏も終わりでしょうか。


読んだ本の数:7冊
読んだページ数:3578ページ

天冥の標 3 アウレーリア一統 (ハヤカワ文庫 JA)天冥の標 3 アウレーリア一統 (ハヤカワ文庫 JA)
あいかわらず面白かった。続きが気になるなー。もう一度読み直して年表作ろうかな。
読了日:08月22日 著者:小川 一水
グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
綺麗なものを残酷な方法でぶっ壊す。綺麗なガラス細工を思いっきり踏みしめ粉々に砕くのを見ているよう。痛痛しくも爽快。お話の向かうところ分からず困惑するが、まあいいんじゃないかな。AIの自我ってなに?と考える。
読了日:08月16日 著者:飛 浩隆
冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)
予想できない結末にびっくりした。途中で読者への挑戦状的な犯人を書く解答用紙があったけれど、ヒントが全て提示されたとは思わない。でもすっきりした終わりでさわやかな読了感だった。青春小説ってかんじだなー。ミステリ分は少し弱めと思う。
読了日:08月15日 著者:辻村 深月
神は妄想である―宗教との決別神は妄想である―宗教との決別
表題について論理的に解説する。個人的には宗教はいらないし、信仰を捨て、文化的遺産としてつきあっていくのがいいと思う。しかし信心深い人がこの本を読んだとしても論理など通じないだろうなあと思う。もう少し読みやすければもっと良かった。何度読んでいる途中でうたた寝をしたことか。
読了日:08月15日 著者:リチャード・ドーキンス
冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)
それぞれが自分が自殺したんじゃないかと疑い始めるわけだけど、学生にありがちな悩みばかりで詠んでいるのがとてもつらい。そして一人ずつ居なくなる。下巻ですっきり解決することを期待。
読了日:08月11日 著者:辻村 深月
夏休みは、銀河! 下 (朝日ノベルズ)夏休みは、銀河! 下 (朝日ノベルズ)
夏休みにこんな冒険したいよなぁ。
読了日:08月11日 著者:岩本 隆雄
夏休みは、銀河! 上 (朝日ノベルズ)夏休みは、銀河! 上 (朝日ノベルズ)
読了日:08月11日 著者:岩本 隆雄

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