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笹倉及介の日記ブログ

ユニクロの隣にバーミヤン

僕は前から思っている。ユニクロの隣にはバーミヤンがある。百歩譲って隣に無くとも、100メートル以内にはある。あるように、思う。

実際に見たことが無くても、何となくユニクロの隣にはバーミヤンがあるような気がする。ちょうど、田舎の風景といえば、田んぼや軽トラが思い浮かぶようなものだ。都会から出たことが無い人でも田んぼのイメージはあるのと一緒で、ユニクロの隣にはバーミヤンのイメージなのだ。というか、実際に僕は何軒かそういったところを見ている。そうでなければ、サイゼリアか眼鏡屋がある。そんなようなイメージだ。。

病院の隣に薬屋だとか、大学の隣に本屋だとか、そういうのは当たり前だ。商売上手というか、あるべきものだと思うし、あって全く不自然では無いものだ。それに対して、ユニクロとバーミヤンは、全く商売上関係ないように見えて、実は考えているのだろう。安い服を求めて来る客はきっと、服にお金をあまりかけないようなお父さん、お母さんが多いだろう→お手頃なファミレスを隣に置けば儲かるんじゃね?という考え方なのだろうか。きっとビジネス上、どのようなところに店を設けるのかが似ているのだろう。

そういえば、僕は以前、ユニクロとバーミヤンは同じ系列だと思っていたのだった。今確かめたところ、全く別のようだ。

しかし、昨今、ユニクロの隣にバーミヤン理論が怪しくなってきている。というのもきっとユニクロが増えすぎたせいだと思う。最近は、洋服の青山の隣には100円ショップがあるような気がしているのである。