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笹倉及介の日記ブログ

アパートに、トランク一つ

という生活に少しあこがれるんです。「持たない暮らし」の最たるもの。ノートパソコンとカメラとケータイと少しの着替えとハブラシだけで生きていけるような気がしてます。まあノートパソコンとカメラは生きていくには必要ないですが、あって欲しいものです。

読書が好きだけど、本は買わずに図書館に行けばよい。読み直す本は本当に少ない。「日本の胃袋」という表現がわりと好きなのだが、この場合、図書館が僕の本棚。ご飯はコンビニかスーパーで買うが、そこが僕の胃袋だと思えば良い。
いろいろ考えると、僕の部屋に無くても良いものがたくさんあることに気づく。「無いと一ヶ月に一度困る」くらいのものであふれている。日常的に使っているものはごく少ない。かなり思い切りが必要だし、トランク一つにはならないと思うが、いらないものを処分してみるか。
ものが減ると、狭い部屋でも住めるようになる。一人暮らしの家計の大部分が家賃なので、これは現実的にも良い生き方なのではないかと思う。捨てると逆にかかるコストなどもあるので、一概にそうとは言えないけれど。たとえば、洗濯機を捨てるとコインランドリー費がかかる、など。