変電所へ

よく通る道沿いに、山が見えるのだが、その山の上には、なんだかバリエーション豊かな鉄塔が建っていた。
気になったので、麓まで行ってみると、線路がある。

これは気になる。そういうわけで、地図を調べると、どうやら変電所らしき建物があるらしいということが分かる。行ってみよう。

途中に立派な鉄塔が建っている。これは期待できそうだということで、ずんずん登る。

車ではとても進めそうにないような感じになってきたので、降りて歩く。


変電所が見えてきた。けれど、木々に隠れていてこれ以上先に行けない。

どうやら、ここをくぐり抜けるらしい。道無き道だ。少し危ない。
くぐり抜けた先には、変電所があった。




当然、入ってはいけない。

ビー玉が落ちている。誰かが来た痕跡？

大変眺めが良い。来て良かった。死ぬほど暑いし尻餅ついて泥だらけだけど。

線路の上まで来たようだ。どうやら、トロッコで変電所まで人を輸送するためのものみたいだった。
変電所の周りのも鉄塔がたくさんあったので、それを追って行く。

この鉄塔は、電波塔なので、きっと変電所とは無関係。



鉄塔の真下でなにやら果物を栽培している。お邪魔して撮影させて貰った。

農家のおじさんに挨拶して帰路についた。なかなかの収穫。眺めも良かったし、来て良かった。