100円ショップは素晴らしいのに、安いものを長く使ってはいけないような風潮がある
「持たない暮らし」というやつに憧れる。僕もわりとものの少ない部屋に暮らしている。(と自分では思っている)
- なるべくものを持たないようにしよう
うむ
- ものを買わないようにしよう
そのとおり
- なにかを買うときは少し値段が高くても良いものを買って長く使おう
ちょっと違う。
長く使うために高いものを買うのだけれど、飽きっぽくて買い換えてしまうような人を知っている。それは違うんじゃないか、と思った。
「せっかくだから良いものを」という気持ちはわかる。しかしながら、そういうことを言っているのは、値段の高いものを売っている人たちなんじゃないかなとも思う。
最近の100円ショップの技術革新が甚だしく素晴らしいので、もう100円ショップで買ったものを長く使える時代に突入したのだ。これからは安いものを買って、長く使おう。自分のこだわるところだけ、お金を使えば良いじゃないか。
ところで、わりと持たない暮らし的な本は好きで、ちょくちょく買ってしまい、ものを増やしてしまう。
- 作者: 金子由紀子
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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