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笹倉及介の日記ブログ

ジアステレオマーとパタトクカシーが似ている

ジアステレオマーとは

ジアステレオマーという脳の片隅に残っている印象深い単語がある。 詳しくはwikipediaを引用しようと思う。

ジアステレオマー

一般に、複数のキラル中心がある化合物はジアステレオマーを持つ。例えば、酒石酸には 2 つの不斉炭素があり、それぞれ R/S の 2 種類の立体配置を取りうるため、分子全体では RR・RS・SR・SS の 4 つの立体配置をとる。このうち、RS と SR は重ね合わせることができる完全に等価な化合物である(メソ化合物)。したがって、酒石酸には合計 3 つの立体異性体がある。このうち、RR と SS は互いに鏡像であるエナンチオマーの関係にあり、RR と RS および SS と RS はそれぞれジアステレオマーの関係にある。

なるほど。わからん。

パタトクカシーとは

パタトクカシーとはなんだろうか。これは検索してもあまり詳細は出てこない。wikipediaにも項目がないので、ジアステレオマーと比較しても有名じゃない。 何かというと、ピタゴラスイッチというEテレでやっている番組(これは説明するまでもないか)の一つのコーナーで、「パタトクカシーってな~んだ?」という歌がある。 パトカーとタクシーを互い違いに一つ飛ばしに並べると、パタトクカシーになる。 番組では、パトカーとタクシーが輪切りにされた模型が互い違いに並んで走る映像が流れる。とても楽しい。

語感が似ている。

以上です。よろしくお願いします。