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笹倉及介の日記ブログ

Ingress日記

  • Level 7になった。ここから大変とは聞いていたけれど、レベル8までが遠い。僕の活動している範囲は自軍であるResistance 青軍が優位なので、スキマを縫ったニッチなリンクCFを張ることを主軸にAPを稼いでいる。
  • 寒い。そろそろ雪が降り始め、スーパーカブによる移動が辛くなってきている。スーパーカブは細やかな機動力があるので、Ingressにおいて最強の乗り物なのではないかと思っている。地方民は自動車でのIngress活動が一般的なようだが、駐車スペースによる活動範囲の限界があるので、細かい路地裏や住宅地にポータルがあるところには向いていない。そういうところは徒歩や自転車が強いが、移動範囲が近いところに限定されてしまう。スーパーカブはイイトコどりの、遠いところにも行けて細かいところにも強いという最強の乗り物だったはず。だが、寒さに弱い。そろそろ路面も凍結する。そうなると、役に立たない。残念である。僕のパフォーマンスは低下すること間違いない。
  • ローカルなコミュニティに人間関係が広がっているのがとても楽しい。平日の真夜中に多重リンク作成の作戦に参加し、タケノコ育成係に任命された時は、責任の重さとか、AP稼げる嬉しさとか、いろいろありがたいし楽しい。ローカルな仲間ができるところがIngressの良いところだ。
  • Level 8まではチュートリアルということは全く間違っていないと思う。ポータルキーを複数持つことの大切さは、コミュニティの人から教えてもらった。教わったというより、勝手に学んだのだけれど。
  • 昨日のDarsana tokyoのイベントに参加。Level 8以上のAgentがほとんどの中、Level 7なのに参加。襟裳岬、グアム、中国の青島市を結ぶ巨大CFが衝撃。敵チームながら尊敬の眼差し。多くの人間を結束しなければできないような作戦だったので、素直にすごいと思う。
  • イベントでも学べることは多くあった。例えば、『巨大CFのリンクが曲がっているのはどうして?』=> 『図法の関係で地球の丸みが見えているのだ』とか。 「ち、地球の丸みも見えるほどのスケールかよ…」と驚いた。あとナイアンティック・ラボ創業者のジョン・ハンケ氏もイベントまでは知らず、教えていただいた。
  • とにかくイベントは刺激的で、いま盛り上がっているゲームの現地の現場感が良かった。チームで行動していたのだけれど、とても楽しかった。東京は慣れてなくてキョロキョロして完全にお上りさんだったけれど、計画がしっかりしていてチームとしての統率は完璧だった。お陰でチュートリアル未達の僕でもすごく楽しめたイベントだった。コミュニティの人たちにはとても感謝だ。
  • アフターイベントにはハンケ氏、川島氏の話も聞けたし、缶バッチなどのグッツも入手できて大満足。
  • イベント開始の会場だった日比谷公園野外音楽堂ではみんなでポータルキーを大量に捨て合っているのを目の当たりにし(ポータルキーの見た目から、ポテトの投げ合いと呼ばれている)ひたすら拾っていた。珍しいポータルキーをゲットして、写真を見て楽しんだあと、リサイクルさせてもらった。
  • とても楽しいイベントのあと、Ingress熱が高まっている。寒さに負けず、また明日から、エージェントとして地元で戦っていきたい。
  • 地元にはまだまだポータルを生やせる余地がたくさんあると思うのでポータル申請を積極的に行いたい。