結局kindleが一番読書が捗る理由
電子書籍は便利だけれど、やっぱり紙の本のほうが読みやすい。でも最近、読み終わる本はKindleばかりになってきた。
ケータイを持ち歩いているので、ちょっとトイレのお供にとか、待ち時間の最中に…という感じで読めるので、読み進む。じゃあ文庫本を常に持ち歩けばいいじゃん、と言うこともできるけれど、文庫本を常に持ち歩いているわけでもないし、ケータイのほうが常に持ち歩いている。片手で操作可能というところも、Kindleならでは。レジに並んでいるときなんかにも読み進めることができる。
1月末くらいに、「ロボット兵士の戦争」という重くて分厚いハードカバーの本を1ヶ月位かかってようやく読み終えたのだけれど、この本がKindleだったら…と何度思ったことか。毎週、Kindleバージョンが出ていないかどうか確認した。重いので、自分の家の机の上でしか読むことができないし、布団の中で寝る前に数ページめくるということもかなり辛い。
僕の環境では、読み進む速度とアクセスのしやすさというのは相関関係があるという結論に至った。 家の机の上でしか本を読まないという人にとっては、ハードカバーの紙の本が一番読み進めるのに良いのだろう。
- 作者: P・W・シンガー,小林由香利
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2010/07/28
- メディア: 単行本
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