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笹倉及介の日記ブログ

暖房入れ始めた

我が家は先週から本格的に暖房を使い始めた。暖房は毎年どのように使おうか迷う。こたつだと根が生えたように動かないのではないかとか、パソコンをするときに寒いじゃないかとか、風呂上がりに一瞬にして冷えるとか、いろいろ大変なのだ。長野の地は寒いし、家は古い借家であまり断熱がしっかりしていない。

あまり暖房にエアコンを使ったことはなかったのだけれど、今年からは上手に使いたいと思い、サーキュレーターと温湿度計を導入した。エアコンは油断すると部屋の上半分だけが暖かいとか、もの凄く乾燥してるとかがあって、あまり上手につかえていなかったのだ。

温湿度計、導入してみたけれど面白い。購入したのはMax, Minの値を保持しておけるタイプだった。毎朝Max, Minの値を記録して、グラフにしてみるなど、やりたくなったりするのだが、ひとまずやらないでおいている。今の環境だと、エアコンをつけて加湿器も使うと45-50%くらいのようだ。40-60%くらいが健康に過ごせる目安だそうなので、まあまあ良いところを推移している。

続いている習慣

やりたいこと、やらなければいけないことがたくさんあり、仕事の拘束時間が長いなかの合間で好きなことをするためには、時間をどう使うかというのが重要になってくる。

そんななか、習慣として時間を使うことはとても大切なことだと思う。毎日の少しずつの積み重ねが人生を変える事のできる大きな力を持つ、というようなことが色んな本に書いてある。本当にそうなのかな?と思いつつ、そうなることを少しは期待しているところもあり毎日続けている習慣がいくつかある。僕にしては珍しく勉強する習慣も続いていて、我ながらすごいな~と思うので、記念に記録しておこうかと思う。

読書

起きてすぐに布団の中でiPhoneを使って電子書籍を読む

iPhoneを目覚ましに使っていて、それを止めたら10-15分ほどKindleで読書をする。LEDの光を見つめていると目も覚めるのでなかなか良い。

寝る前に紙の本を読む

寝る前にiPhoneで読書をしてしまうと眠れなくなってしまうので紙の本を読むことにしている。これも10-15分くらいだと思う。

読書については、本を読みたいのに読む時間がないのでひねり出しているという感じ。あまり続けようと思っているわけではないが、この時間帯が読むことができるのでなんとなく続いている。

基礎英語1

毎日、夜9時にNHKのラジオ基礎英語1を聞く。 ラジオの目覚まし機能で夜9時に設定していて、残業で遅くならない限りは続いている。

目覚まし機能で勝手に鳴り出す、というのが続いている一番の理由だ。テキストを買って音読をしたりもしてる。

歯間ブラシ

夜に歯を磨くのに加えて歯間ブラシを使っている。歯周病を予防するためには必須だと歯医者に言われ、その後素直に毎日続けている。なんでこんなに続けられているのか不思議なくらい毎日続けている。いまややらないと気持ちが悪い。

日記を書く

これは忘れる日もあるけれど概ね続いている。リマインダーのアプリで毎日寝る前に通知がくるようにして忘れないようにしている。最近はdropboxにテキストファイルを溜め込んでいる。iPhoneとPCの両方から編集できるので便利だ。主にiPhoneで更新している。

大昔の人類について

ここ最近、人類史についての本を数冊読んでいる。人類が二足歩行を始めた時代とか、徐々に世界全体に拡散していって繁栄していく時代であるとか、どのようになっていたのかを想像するのが楽しい。様々な説があり、どの説が正しいだろうというのがまだ無いので、本によって書いてあることが微妙に違っていたりもするのもおもしろい。未開の地を冒険し、地図を書いている気分になる。

狩猟採集民から農耕民族に切り替わるあたりの話が特に好きで、農業の発明により集団生活をするようになって、人口密度が高まり疫病が蔓延したり、現代のストレスによる病の発端があったり。つまり僕が毎日デスクワークで腰痛や肩こりに悩まされているのも太鼓の人類が農業を発明したからなのだ。

人類史、過去の人々の連続性の先端に僕がいて、現代の人類の繁栄があるという考えができる。「巨人の肩に立つ」という言葉が好きだ。過去の人たちよりも少し高いところが見えるようにしていると考えると、仕事もやる気になるし、生きる希望が湧いてくる。

Borderlands 2クリアした

去年の9月に買って、しばらく遊んでしばらく放置していたBorderlands2だけど、年明けくらいから再開して、ようやくクリアした。このゲームは一周目が終わってからが本番のようで、まだまだやりたいことが残っているけれど、一区切りということで感想を書いておこうかと思う。

プレイ時間は103時間だった。どうしてそんなに時間がかかったのかというと、一周目のエンディング直前で、エンディングを見てしまうのが寂しくなり別のキャラでやり直すということをやっていたからだ。アクストンで最初にプレイして、一旦やり直し、ゲイジでエンディングを見るということをした。あとサブクエストとかDLCが充実していて、そっちを楽しんでいた。

このゲーム、敵キャラが北斗の拳にでてくるチンピラようなのばかりが出てきてそいつらを倒すゲームなんだけれど、まったく善人という感じがしなくて罪悪感無くバカスカ敵を撃ち殺すことに集中できて良い。

ハクスラ特有の武器ごとに特殊な効果がランダムについていて、どういう武器を使おうかというところに悩むのが楽しい。これほど武器が好きになれるゲームも珍しい。武器の見た目も面白いものがあって楽しい。強い武器が出ると一瞬で攻略が楽になる快感がある。しばらくするとまた攻略が難しくなって、また強い武器を探すということを繰り返す。

冒険する世界の細かいところまで描写があって、美しい自然とかはあまりなかったのだけれど美しい廃墟があり、そこを冒険している感じが堪能できて世界に没頭できた。初めて行く場所の地図を埋めるのが楽しい。

まだまだやりたいことがあったりしてあと100時間は遊べそうだったのだけれど、FPSにあまり慣れていないというのもあり、プレイするのにすこし疲れてきたので一旦やめることにする。

草むしりが味わい深い

諸事情あって引っ越しをした。引越し先は賃貸だけど戸建てで、庭らしきものや畑として使えるスペースがあって、家庭菜園でもやろうかと今から画策している。

まだ住んで半月ほどだけれど、雑草がどんどん生えてくるのでこの週末に草むしりをした。そうしたら、草むしりの良さに気付いたのでここに記しておくことにする。

草むしりの良さ

感触

草をプチプチとむしる感触は心地よい。梱包材のプチプチを一つ一つ潰しているのと似た感覚だ。根を深く張っている草を抜くときのブチブチブチッィという連鎖的に音を立てて抜けるさまはとても爽快。土の匂いや草の匂いが感じられるのも良い。

意外性

蟻の巣やセミの抜け殻、地面に埋まっている変な石などがたまに発見されて単純に草を抜いているだけではなく変化がある。

達成感

本来の目的は雑草を抜いて庭を綺麗にするというところにあるが、それは確実にやったらやっただけ成果がある。線を引いたようにここからむしったところ、ここはむしっていないところというように草むしりを意図的にしない箇所を作るのも良い。

そういうわけで、始めるのは暑いし億劫なのだけど、始めたらやめられない止まらないという草むしり。とても魅力のある味わい深い趣味である。

僕とpodcast

TBSラジオpodcastを全て廃止して独自のストリーミングサービスになるらしい。僕はこれがとても残念で、僕の娯楽や情報源としてpodcastがかなりの大部分を占めていて、TBSラジオはsession22, 東京ポッド許可局、文化系トークラジオライフなどを聞いていたのだった。

僕のpodcastの聞き方はpodcastを家のwi-fiでダウンロードして、その日の通勤途中に車の中で流しっぱなしにする、その際2倍速とか1.5倍速の早めの速度で再生する。というものだった。早口だがギリギリ聞き取れる程度だ。限られた時間でたくさん聞くことができるので得した感じだった。

新たに始まるストリーミングサービスが連続再生や再生速度の調節に対応してくれれば良いのだけれど、ブラウザ経由ということだとあまり期待できない。スマートフォン向けの専用アプリも用意されるようなので、できればそちらでそういうことができたらいいなと思う。

podcastというかラジオ含む音声メディアに対しては、なぜだか特別な愛着があるので、ストリーミングになってしまうのは少し残念だけれど、きちんとマネタイズして持続可能なビジネスとしてやっていって欲しい。ダウンロードして保存できればなお良いのだが。

Hyper light drifterクリアした

Hyper light drifterというゲームをクリアした。

ゲームの紹介はこちらがよいと思う。 jp.automaton.am

プレイ時間は12時間程度。僕は反射神経を要求されるゲームがあまり得意ではないので、アクションゲーム好きならもっと早くクリアできると思う。

操作のシンプルなアクションゲームで、ゼルダのような感じだろうか。出てくる敵は、動きに特徴があり、きちんとその特徴を読んで行動しないと倒せないようになっている。ちゃんと難しいし、きちんと敵の行動を読めば、ちゃんとクリアできるというのが良かった。

あと、敵を倒すのが爽快。うまくやるとかなりバッタバッタと敵を切り倒すという感じで気持ちが良い。

とても作りこまれたドット絵で、背景も綺麗で冒険のしがいがある。とてもよい雰囲気で新たなマップを早く歩きたいという気持ちでクリアまで飽きることなく続けられた。

久しぶりに、良いゲームをクリア出来たという充実感がある。最近は終わりのないゲームばかりやっていたのだが、こういうのも良い。