hakanashika

笹倉及介の日記ブログ

2010-01-01から1年間の記事一覧

気になる何かが落ちていた

本日、お昼ごはんに社員食堂へ向かう途中、すたすたと歩いていたら、なにやら気になるものが落ちていた。僕は目は良いのだが、なにせ運動音痴。気になるものが視界に入って、あ、止まろう!と思っても、急に止まることはできない。スピードの出しすぎかもし…

11月の読書メーター

苔があつい読んだ本の数:6冊読んだページ数:843ページ日経サイエンス 2010年 12月号終末論というのは、終わってたまるか!と思える。逆に生きる希望になるので好き。読了日:11月28日 著者:綺譚集 (創元推理文庫)なんとなく好き。だがとても消化しきれな…

移動

最近の僕は公私共にあっちへうろうろこっちへうろうろと移動することが多い。少し昔は尻から根が生えたごとく動かなかったというのに。すごい進歩だ。 どうせ移動するのならば、なるべく音を立てずに静かに素早く移動したいと思う。理由は分からないが、僕は…

10月の読書メーター

読書のまとめブログではないのですが。読んだ本の数:9冊読んだページ数:1482ページ新装版 ヨコハマ買い出し紀行(4) (アフタヌーンKC)読了日:10月28日 著者:芦奈野 ひとし新装版 ヨコハマ買い出し紀行(3) (アフタヌーンKC)読了日:10月28日 著者:芦…

9月の読書メーター

すごく忘れてました。読んだ本の数:10冊読んだページ数:2299ページ蛇行する川のほとり (中公文庫)読んでいる間その後の展開が気になってしょうがなかった。ミステリとしては弱いけれど、閉じた世界の不思議な雰囲気が良い。読了日:09月28日 著者:恩田 陸…

一部の人が働かなくてもよい理由

架空の話ですが、僕には仲の良い後輩が居て、その後輩は今就職活動に手こずっているらしい。例えばその後輩が就職できずに卒業してしまって、就職する気もなくぶらぶらするニートになってしまうとする。例えば、の話です。そうなったとして、後輩が僕のとこ…

僕たちは行楽シーズンになるとナンバープレートの地名について会話の大部分を割く

行楽シーズンに車で出かけるとなると決まって「こんなところにこんな地名のナンバーが!」を主軸にして、その労力をねぎらい、その地名はどこにあるのか、何故こんなところまで来たのか、何故そんな字の表記なのか、僕たちと同じ目的地を目指すのだろうか?…

科学と神秘のあいだ

科学と神秘のあいだ(双書Zero)作者: 菊池誠出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/03/24メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 188回この商品を含むブログ (33件) を見る たとえば、長く会っていない友人のことをふと思い出したちょうどそのとき、当の友人か…

まじょのデイジー/魔女の箒についての考察

まじょのデイジーという絵本を読む。 まじょのデイジー作者: 植田真出版社/メーカー: のら書店発売日: 2009/03メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (4件) を見る魔女のデイジーが箒で空を飛ぶ練習をしていると、ある日黒い鳥のズズ…

風呂読書のススメ

最近は風呂読書にはまっております。何が良いのか? 湯船に浸かり、リラックスできる。精神的にも肉体的にも疲労回復。 読書の時間ができる 風呂の湯気で潤うのでずっと目を開けてられる!読書スピードアップ! 大変素晴らしいですね。 みなさんもやってみて…

エアコンの存在

もう秋でしょうか。僕の住んでいるところでは急に涼しくなり、夕立でない、しとしととした雨が降っています。秋雨っぽい雨です。朝などはとても天が高く、鱗雲に覆われておりました。そういうわけで、僕は夏が終わり、秋が来たと解釈しました。今年のエアコ…

にゃー!

にゃー!

8月の読書メーター

夏も終わりでしょうか。読んだ本の数:7冊読んだページ数:3578ページ天冥の標 3 アウレーリア一統 (ハヤカワ文庫 JA)あいかわらず面白かった。続きが気になるなー。もう一度読み直して年表作ろうかな。読了日:08月22日 著者:小川 一水グラン・ヴァカンス―…

気の持ちよう

最近の僕は深刻だったのですが、この土日でいろいろあって、僕は救われ、持ち直しました。「いろいろ」というのは、僕が勝手に救われたというだけで、別にいつもの日常だった。楽しかったことはあったが、特別なことではない。悩みを相談したわけでも無いし…

人工物が土くれになったら?

僕たちは機械を使って機械を作り、それを使って毎日便利な生活を送っています。じゃあその機械を作る機械は何で作ったのかというと、当然機械で作ります。じゃあその機械は…。そういうふうに元をたどっていくと人間が築き上げた技術の歴史を勉強しなくてはな…

きゅうり

最近よくきゅうりを食べる。実家の家庭菜園で栽培しているからだ。この野菜には全く栄養がないらしい。全く無い。皆無らしい。wikipediaにはこんなことが書かれている。 キュウリは全体の90%以上が水分で、栄養素はビタミンC、カロチン、カリウムなどが含ま…

7月の読書メーター

暑いね読んだ本の数:5冊読んだページ数:1551ページ楽しい読書のための本 (調べ学習にやくだつ図書館シリーズ)子供向け読書術の本。ビジネス書顔負けのことがたくさん書いてあり、読んでいてうならされる。読了日:07月30日 著者:水野 寿美子ペンギン・ハ…

楽しい読書のための本

楽しい読書のための本 (調べ学習にやくだつ図書館シリーズ)作者: 水野寿美子出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 1993/04メディア: 大型本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るなんか最近本が読めんくなっちゃったなーと思って悩んでいたのですが…

ペンギン・ハイウェイ

ペンギン・ハイウェイ作者: 森見登美彦,くまおり 純出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/05/29メディア: 単行本購入: 30人 クリック: 1,716回この商品を含むブログ (198件) を見る まず始めに。読む前に、何故か「主人公は君…

一時的活字離れ

一心不乱にインターネットができないし、読書もできない。というか、何も集中してできない。気が散る毎日である。いつからこんなに気が散るようになったのかわからないが、きっとマルチディスプレイにしてツイッターをやっている弊害だろうと思う。そんな記…

バームクーヘンのへき開

バームクーヘンを食べた。このお菓子は一層焼いて生地をつけて、また一層焼いてを繰り返す。そうして同心円状の年輪みたいな構造のお菓子ができあがる。とても手間暇かかっているお菓子だ。バームクーヘンには面白い性質がある。同心円状の円にそって壊れや…

四角い石

近所の公園をぶらぶらしていると、四角い石を拾った。物凄く四角かったので、目にとまって、思わず拾ってしまった。たぶん普通の人は石を拾わない。僕は変人なのだろうか? この石がどの様にして四角くなったのかを考えるのはおもしろい。想像力を掻き立てら…

6月の読書メーター

もう7月か。読んだ本の数:9冊読んだページ数:2481ページ戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)続くのか読了日:06月16日 著者:神林 長平国境の南、太陽の西 (講談社文庫)ファンタジーだよね。気取っている文章に違和感を覚えなければ楽しめたのに。読了日…

幼い冒険家にヘルメットを

子供の頃、まだ僕がアウトドア派であり、冒険心に富み、無邪気で好奇心溢れていたころ。土曜日はまだ学校が午前中だけあり、夏などは素麺や冷やし中華などを食べてから遊びに出かけたものだった。近所の山、川、どこかの廃屋、マンホールの中など、いろいろ…

素敵な仕事です

今日は定時退社をするぞと息巻いて素晴らしく効率の良い仕事をしているときに限り、何かが起こる。打ち合わせが異常に延びたり、30分でできると見積もっていた仕事に3時間かかったりする。そういったときに、なんだかよく分からないが作っていたエクセルの表…

チリの国道五号線

チリはとても南北に長い国だから、きっと南北を突っ切るひとつの道があるに違いないと思った。そういったことを考えながら仕事に励み、週末になってグーグルマップで調べてみたら、実際に道があった。思い通りに事が運ぶと楽しい。その道は、グーグルマップ…

ハイパー蛙オーケストラによる作業用BGM「大合唱」(ステレオサウンド)

とても忙しく動き回りくたくたになって帰ってきた夜、食べるものが何もないのだった。お茶と梅干ししかない。あとは氷とかカレー粉なんかだ。お腹が空くと死ぬ。死にたくないのでコンビニへ行くことにした。コンビニが僕の命綱である。無ければ死ぬ。コンビ…

無限

少年漫画やライトノベルには、無限という言葉が溢れているけれど、考えなしに使っていい言葉じゃないのだ。もうちょっと無限について、真剣に考えるべきだと思う。 無限というのはとてもすごい。ほんとすごい。食べ放題の焼き肉屋というのは、つまり一定料金…

5月の読書メーター

読んだ本の数:12冊読んだページ数:3020ページ会社では教えてくれない仕事のルールどこかで聞いたような話ばかりだけれど、仕事を楽しむようにしようと思えたので良かった。読了日:05月30日 著者:長井 亮Twitterで英語をつぶやいてみる (生活人新書)気軽…

通勤通学

毎日の通勤経路に橋が架かっており、そこを通らないと会社に行けない。どの様に迂回してもどのみちどこかの橋を渡らなければいけないのだ。つまりは川の向こうに会社がある。川を渡らずに会社に行くには、川の源流よりも向こう側を通ってこなければならず、…