hakanashika

笹倉及介の日記ブログ

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史

美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ)作者: 西田宗千佳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/02/22メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 102回この商品を含むブログ (38件) を見る id:otokinoki:20080223:1203721444の記事を…

水筒

「デートのとき水筒にお茶を淹れて持ってきちゃうような女の子」がツボだという話がインターネットのごく一部でされていた。僕も加わった。 そうしたら、僕はとてもお茶が好きなので、水筒が欲しくなった。ちょっとズレた年寄り臭い絶滅危惧種の女の子の話を…

調子の良い日の日記はこんな感じ

朝起きて、朝ご飯を食べて散歩に出かける。朝早くに起きて、朝ご飯を作り食べ、まだ夜も明けていない寒い寒い外へ出るのは辛いけれど、歩いている最中とその後はそんなに辛くないというか、とても調子がよい。いろいろなことが思いつくし、頭がさえている。…

今日の料理

おでんにかまぼこを入れた。賞味期限切れぎりぎりだったから安かったんだ。でもやっぱりちくわを買うべきだった。ちくわがかまぼこの上位互換製品だということに今日気づいたよ。ちくわの外側のひだひだが煮物の時に有効なんだ。あそこに煮汁がしみこむこと…

人類は衰退しました

人類は衰退しました (ガガガ文庫)作者: 田中ロミオ,山崎透出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/05/24メディア: 文庫購入: 37人 クリック: 621回この商品を含むブログ (586件) を見る 新感覚のSFだ。といってもSF経験値は低いのですが。 未来では人類は種と…

コピー機

コピー機とスキャナを複合させたものを作れば、相当手間が省けて便利だと思った。もう既にあるかも知れないけれど。コピーを取る気楽さでスキャンが使えるようになって普及したら、相当な量の「元が紙のデータ」がハードディスクに入って、そして情報流出だ…

過去の日記を読み返す

数年前からオフラインで日記を書いているが、しばらく前の日記を見ると、とても味わい深い。去年と全く同じことをしていたり、全く同じ天気だったりする日もあるし、考えが変わっていたり、全く変わっていなかったり、そういえば、そんなことも考えていたな…

ネがネック

誤字。「マヨネーズ」と「御社」。何故かこうなることがたまにあって、困ります。誰かこの現象に名前をつけてくれ。

時間吸い取りシステム

見ていて飽きないなあと思うものは結構たくさんあって、例えば雲が風で流れているのとか、ローソクがじりじりと燃えているのとか、青虫が葉っぱを食べるさまなどは、見ていて飽きない。ウイルス検索の残り何パーセントのバーとか、電子レンジが動いているさ…

フラッタ・リンツ・ライフ

フラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Life (中公文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 45回この商品を含むブログ (115件) を見る 読了。この本、というかこのシリーズ全体に言えることだけれ…

ディズニーランドへ行かなかったときの話

ディズニーランドへ行ったことがない。以前に誘われたことがあったが、遊園地が苦手だから行かなかった。誘ってくれた人は「あれは遊園地じゃない。一つの国だ」と言っていた。普通の遊園地とはどこか違うようだ。 そんなに楽しいところに行かない、というの…

つまらない講義を受けるときに僕らがするべきでない行動

先日集中講義というものがあって、それに出てきた。5時間くらいの講義が3日間あって、それに出席するだけで単位がもらえるという講義だ。その講義はつまらないものだったが、大抵の講義でつまらない原因はこちらにあるものだ。しかしつまらないと感じる人は…

生活

シャンプーは何故かストックがたくさんあるのになかなか減らないので、早く使い終わらないかなーと思う。トイレットペーパーはストックが無いのに残り少なくなって早く買ってこないと死活問題だなーと思う。 トイレの芳香剤は無くても別に問題ないし、買って…

狼と香辛料 7 Side Colors

狼と香辛料〈7〉Side Colors (電撃文庫)作者: 支倉凍砂,文倉十出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2008/02/07メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 141回この商品を含むブログ (212件) を見る 今回は番外編で短い話が3つ入っています。一つ目はロレンス…

なんか違う言葉

付箋という名前を初めて知ったときは、「なんだそれ」と思ったものだ。付箋自体はずっと前から知っていたけれど、それが付箋という名前だと知るのにしばらくかかった。あの四角くて細長い、半分が紙とくっつく小さいメモ用紙で、本の上から覗いているカラフ…

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2006/10/19メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 156人 クリック: 3,495回この商品を含むブログ (403件) を見る いろんなと…

機械の中身

携帯電話を分解すると、あまりの細かさと無駄なスペースの無さに驚く。中身をこじ開けて、中の緻密な部品を見て喜んだりする子供はいると思う。僕はそうだった。 近い将来、もっと緻密化、省スペース化は激しくなって、携帯電話の中身なんかは特に、肉眼では…

第六大陸

第六大陸〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 小川一水出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 862回この商品を含むブログ (218件) を見る 第六大陸〈2〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 小川一水出版社/メーカー: 早川書房発売日: 20…

食パン

朝早くに、近所のスーパーに食パンを買いに行った。今日は朝焼けが綺麗だった。 「食パンだけを買いに行く」というのが少し面白かったので、良い気分。「豆腐だけ」とか「ネギだけ」も買ったことがあるけれど、面白かった。そういう時は、レジの人に自信を持…

冷蔵庫前にて

日本の冷蔵庫の扉は鉄板でできている。磁石がくっつく。 日本の冷蔵庫職人の人はメモを磁石でくっつける用途のために鉄板を使ってくれている。今は既に鉄よりも丈夫で軽く安価で扱いやすい素材があるので、海外の冷蔵庫は多くがそれに置き換わっているのだ。…

電子レンジで最強の冬のおやつができた

温かいおやつが食べたいと思い、どら焼きを電子レンジで温めたら、大成功だった。とてもおいしい。今度はシュークリームを試す。

対流

窓が開いている、気がする。開けていないはずなのに。 どこかで隙間風が吹いている。間違いない。なんだかスースーと冷たい空気が流れてくる。ぼんやりと上を見たら蛍光灯の紐が揺れている、気がする。後ろを見ると、カーテンが揺れている、気がする。耳を澄…

雪女が通った場合?

雪が溶けかけているが、まだ残っているところもある。雪の積もったところに足跡がついていて、その足跡のところだけが溶けているところと、足跡のところだけ凍っているところがある。地面がむき出しのところは大抵溶けているほうで、アスファルトの道路は凍…