hakanashika

笹倉及介の日記ブログ

2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

みかんの研究

この時期にはみかんをよく食べる。僕のみかんについての思いも年々深まるし、最初は下手だったみかんの食べ方も、だんだん上手くなっている。思うに、みかんをおいしく食べるには、いくつかの条件が必要なのだ。一人暮らしのワンルームのパソコンのデスクで…

カエル

初音ミク オリジナル曲「Frogging Dance」(いきなりまとも歌詞Ver.) ‐ ニコニコ動画:Q Youtube - 初音ミク オリジナル曲「Frogging Dance」(いきなりまとも歌詞Ver.) この動画に感動したので思ったことを書く。 僕は蛙がいろんな意味で好きなのだが、あまり…

うれしきこと

少々うれしいことがあった。 夜歩いていたら、僕が通った瞬間、だれかの家の電灯がパッとついた。 たまにあるけれど、なんだかもてなしてくれているみたいでうれしいのだ。 その程度のうれしいことしかなかったのだが。 今日も異常ありません。

マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼 (ハヤカワ文庫JA)&マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気 (ハヤカワ文庫JA)

マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼 (ハヤカワ文庫JA)作者: 冲方丁出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 58回この商品を含むブログ (281件) を見る マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaus…

チロルチョコ

例えば、同じ重さで同じ値段のチロルチョコと、板チョコがあったとする。どちらを選ぶか。僕は迷わずチロルチョコです。何故か。まあ理由はいろいろある。そしてそれがチロルチョコのチロルチョコであることの価値なのです。味や量などの問題ではない。チロ…

KYより空気嫁のほうが語感が好きだったのに

KYという言葉がびっくりするくらい僕の周りで流行っている。と言っても、直接の僕の友人、知人、直接僕と話す人は使っているのは聞いたことがなくて、食堂などの人がたくさん集まる場所に行って聞こえてくる隣の席の会話などから、毎日のように聞こえてくる…

書き言葉を音読すると微妙に意味が変わるのだ

僕はそれなりに真面目に授業を受けていますが、そんなに出来る子ではないのでついていけないのです。だから一応は授業についての不平不満だってあるのだ。今日はその話をします。 「先生が教科書を音読していく授業」もしくは、「教科書を使わず、板書もしな…

掃除をしました

寒いから掃除なんかしたくないと思っていて数週間掃除をしていなかったが、とうとう今日重い腰を上げて掃除をすることにした。 そうしたら、結構良かったんですね。 何が良かったかというと、掃除をしているあいだ、面白いことや新しい発想、アイディアが浮…

無駄に思う贈り物についてのこと

毎年この時期になると、とくに贈り物をするような人は居ないのに贈り物のことについて考える。いったいぜんたいどういう経路でその考えに行き着くのかわからないが、たぶん贈る相手は家族だ。それ以外にはありえない。ありえないんだから。 いったい何をもら…

マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)

マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)作者: 冲方丁出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/05メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 336回この商品を含むブログ (420件) を見る 設定が燃え。三冊あるうちの一冊目なのでま…

幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))

幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))作者: アーサー・C・クラーク,福島正実出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1979/04メディア: 文庫購入: 35人 クリック: 508回この商品を含むブログ (210件) を見る やっぱりSFはいいなぁ。SFには未来のことが書かれてい…

読了後の感じ

一冊の本を一日で読みきったときに主に感じるのだが、本を読み終わったときになんだか変な感じになる。言葉にすると「ああ面白かった」が一番適当な気もするが、少し違う気もする。 その「変な感じ」が結構好きで、それを味わうために本を読んでいるようなも…

なかなか眠れない

電気を消して布団に入るとこたつの電源を切ったかどうか気になるので、電気をつけて、こたつを確認して、電気を消して布団に入るとスピーカーのノイズの音が聞こえるので、電気をつけて、スピーカーの電源を切って、電気を消して布団に入ると目覚まし時計を…

旅に出ていました

昨日は旅に出ていました。ボールペンを探す旅に。 家に帰ってきて、ちょっとメモを取ろうとしたのだけども、ボールペンが無かった。家中を引っ掻き回して探したけれどどこにも無い。そのボールペンは僕が気に入っていて大事にしているもので、インクがなくな…

捨てられる

ゴミ袋には名前を書く。名前を書いてからゴミを出す。それは当然のことと思っていたけれど、なんかちがうと思い始めた。 名前を書くということは、書いた瞬間から自分のものだと主張をしているわけです。「これは俺のゴミだ」というふうに。でも捨てる。書い…

ボトルネック

ボトルネック作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/08/30メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 106回この商品を含むブログ (266件) を見る もし自分がいなかったらどうなっていただろう?いなかったほうがいくらか良くなったんじゃないか?そ…

インターネットの時間帯

インターネットの醍醐味は深夜にあると思う。みんなが寝静まった(かどうかはわからないけど)静かな夜に、自分(と画面の向こうのみんな)だけがとても騒いでいる感覚を味わえると思うのだ。実際には音は立ててもキーボードの音くらいのものだが、頭の中で…

The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day

The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day作者: 乙一,荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/11/26メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 158回この商品を含むブログ (281件) を見る なんてジョジョっぽいんだ!読んでいる途中、ジョジョ…

いい趣味

とってもいい趣味を思いついたので誰か今から言うことを余暇を楽しむための趣味にして欲しい。 それは「分解・分別」である。 機械が好きな人ならば絶対に一度はやる「壊れた機械の分解」を趣味として昇華させたものだ。この時点でもう趣味だけど、もっと磨…

勝ち組のクモ

物凄い量の羽虫を一網打尽にしているクモが居るのを見かけた。やはりそのクモは陣取った場所が良いようだ。羽虫が集まるような光源に近いところに巣を作る。そうすると一生食うに困らないだけの虫が手に入るのだ。見習うべきだと思った。

教えてもらっていないのに知っていること

例えば、大便をした後の尻の拭き方なんかは教えてもらわなければ絶対にわからないようなことだ。誰かの真似をするということもない。でもいつの間にか知っていた。これが「空気を読む」ということだなと思う。おそらく空気になにやら字が書いてあったのだろ…

死ぬかと思った

自転車で走っていたら、なんだか気になる坂道を見つけた。この坂道を登ったらどこへ行くのだろう?そう思ったら、とても登りたくなった。特にそっちへ行く用事はないし、とっても長くて急な坂道で自転車で登るのはとっても辛そうだけど、だって人間は、山が…

クドリャフカの順番―「十文字」事件

クドリャフカの順番―「十文字」事件作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 126回この商品を含むブログ (262件) を見る 図書館で借りた。読んでいくうちにどうやらシリーズものの三作目だということに…

桜は何のために生きているのか

僕たちが春になったら見たり、下で宴会をしたりする桜の木はだいたいがソメイヨシノという品種で、その品種は次世代に子孫を残すことはできず、接木で殖やされる。 それはどういうことかというと、あいつらは生きている意味が自分たちの種の繁栄ではなくて、…

一人ではしゃぐもの

昨日も書いたが、僕はどうやら一人のときハイテンションになって、はしゃぐモノを想像するとどうしても笑ってしまうようだ。たとえば、回送で走っている電車やバス。僕には電車やバスの「誰も乗ってない!自由に走れる!いやっほう!」という声が聞こえる。…

つい笑ってしまうもの

スターラーというものがある。化学の実験で使う道具で、磁力でフラスコ内の棒(攪拌子という)を回して攪拌するというものだ。 何かを攪拌するために回っているのはいいんだけれど、それが攪拌子だけで回っているとなぜだかとても面白い。必ず笑ってしまう。…

意識的にマイペースであることによる

疎外感をどうするか

段ボール

段ボールが、段でもなくボールでもないよなぁ…と思っている。その上、段ボール箱ときたもんだ。ボールなのか箱なのか。トポロジー的には一緒か? 段ボールの断面の構造はどう見ても波形だ。いや、まあ100歩譲ってやってもいいけど。じゃああの断面は段だとい…

勝ち負けにこだわる

スーパーのレジの横とか前とかに、ガムやあめなどの小物がちょこちょこと置いてある。大抵は買っても買わなくても良いものだ。僕はあれを買ったらば負けだと思っている。あれはスーパーの中の人が精算を待っている人に余計にものを買わせようとして並べてあ…

「宴会芸・ジョジョ立ちで格言・名言集」というのを思いつきました。 持ち前の気の弱さ、踏ん切りの悪さで日の目を見ることは無いと思われますので、ご自由にお使いください。 参考資料 名言集.com - 名言・ことわざ・金言・格言集めました ジョジョ立ち教室