hakanashika

笹倉及介の日記ブログ

2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

うわぁ!馬鹿にしたい!

馬鹿にしたい人間がいる。首を寝違えた人間だ。どんなに偉い人でも、どんなに尊敬していても、馬鹿にしたい。すごくしたい。とても馬鹿っぽい。それは寝違えた本人も分かっていることだろう、自分は今、すごく馬鹿っぽいと。だって、重力の向きが変わったわ…

足元注意の看板 前を向いて歩く

僕の通っている学校には<敷居>がある出入り口がある。敷居があるなんて最近珍しいのだろう、敷居をまたぐという習慣がないのか、つまずいてこける人が多いらしい。あんまり多いものだから派手に、<足元注意>と注意書きが書かれている、足元に。僕が思う…

睡眠時間について 僕と目覚まし

今日はいつもよりも多少は早く起きるつもりだったのだが、結局いつもと同じ時間に起床である。目覚ましは僕をしっかりと起こしてくれたし、僕もしっかりと目覚ましを止めた。僕と目覚ましのコミュニケーションは成立していたし、新婚夫婦ばりのラブラブな関…

非日常の鉛筆

鉛筆を垂直に立てる。そうするとそこに非日常が現れる。さらに、鉛筆が垂直に立ったままの机から僕が席を外す。垂直に立った鉛筆は第三者にも影響を及ぼす。誰かが立てたのか、それとも自分で立ったのか、もしくは机から生えてきたのか、そんなことを考える…

コーヒーの木

『コーヒー豆が生る木はコーヒーノキだ。コーヒーの木はコーヒーノキという。』音読してみると、何を言っているのか分かりません。 例えば、理科的な表現をすると、ジャガイモの生る植物は<ジャガイモ>で、僕らがジャガイモだと思っているものは<ジャガイ…

豆大福が、マイブーム

豆大福を買ってきた。僕は少なくとも豆大福に関してはベストを尽くす。尽くしたい。以下にどうやって食べるべきかを記す。 豆大福をおいしく食べるためのn個の条件 体調が万全であること 当然である。精神的にも、身体的にも、万全でなければ豆大福をおいし…

巨大な岩はどのように成長したか

ウルルという巨大な岩がある。エアーズロックという名のほうが有名かと思われるが、正式名称はウルルというらしい。僕は世界一大きな岩だと思っていたが、世界一はウルルではなく別にあるようだ。 ウルルがどうやって出来たかを考えることにする。 オースト…

ネギと買い物袋は相性最悪

ネギを買うのは恥ずかしい。買った帰り道、買い物袋からちょいと頭が出ているのが恥ずかしいのだ。そんなところを知り合いに見られたら今すぐその場から逃げ出したい。だってかっこ悪いじゃないか。大根やゴボウでも恥ずかしいけど、ネギが一番駄目だ。主夫…

逆にする

いつもと逆にしてみるというのは、変だったり、滑稽だったりします。シャツが裏返っている人を見かけるとおかしいですし、後ろ向きに歩いている人は変ですよね。「いつもと逆」は「おかしい」なのです。非日常が現れるということはおかしいのです。 僕はいつ…

激怒

激怒。 こたつのスイッチに届かない。座った状態で届かない。一旦こたつから出ねばならぬ。 さむい、さむいよ。

幸せな一日

昼ごろに起きる。遅めの朝食または昼食を食べる。インターネットをする。いつも見ているページを見て、そのあと読書。読み終わる。小腹が空いたのでお茶を入れてお菓子を食べる。お茶を飲む。そのあとまた読書。だんだん読むのに疲れてくる。読書に飽きたの…

カラーコーディネーターについて考える

ユーキャンの広告に載っていたのだけど、カラーコーディネーターという資格があるらしい。カラーコーディネーターってなんだろうか。安易にGoogleに頼るのも良くないと思い、カラーコーディネーターについて考えてみることにする。 カラーコーディネーターは…

小規模な後悔

僕は、天邪鬼というか、反骨精神の持ち主というか、マイナー志向というか、そんな感じの人間だ。つまり、大好きだった小説が映画化してしまうとなんだか興味を失ってしまうとか、友達が絶賛している映画を見てみたら、そうでもないと感じてしまうとか、みん…

悲しい話をしよう。例えば、

今までずっと信じてきた、仲間でもあり親友でもある男が、裏切った。おれはその責任を取って、その仲間を殺さなければならない。 「…何故だ、何故裏切ったんだ。お前だけは…お前だけは裏切らないと思っていたのに!何故だ!」やつは何もいわない。「何とか言…

行ったら行ったで楽しい

僕は出不精である。出不精というのは、自分でもやきもきするめんどくさい習性で、出かけるのは面倒で、家に居たい。出かけるより家に居た方が楽しいと思っていて、まあたいていの場合そうなのだけれど、ある程度の「家に居たい」という精神的障壁を乗り越え…

手書きで文字を書くことも少なくなったけれど

小学校のときの漢字練習は、例えば、「富」という字を練習する場合、「ウ」を一行に一気に書いて、次はその下に「口」を一気に書いて…という風にやっていたこともあった。 先日、「努力」という言葉を手書きで書く機会があった。まあ、どんな機会だったかは…

広いところで空中のクモの巣に引っかかる僕

犬と散歩をしている途中、物凄く広くて何も無い田舎道の真ん中で、クモの巣に引っかかることがある。君は何を思ってそんな所に巣を張るのだ。というか、糸を引っ掛けるところなんてここ近所100メートルどこにも無いじゃないか。どこから来たんだ君は。しかも…