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笹倉及介の日記ブログ

9月の読書メーター

すごく忘れてました。


読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2299ページ

蛇行する川のほとり (中公文庫)蛇行する川のほとり (中公文庫)
読んでいる間その後の展開が気になってしょうがなかった。ミステリとしては弱いけれど、閉じた世界の不思議な雰囲気が良い。
読了日:09月28日 著者:恩田 陸
サマーバケーションEP (角川文庫)サマーバケーションEP (角川文庫)
ポンポンと気持ちよく入ってくる文章でした。さわやかに読み終えることが出来ました。
読了日:09月25日 著者:古川 日出男
ザ・ロード (ハヤカワepi文庫)ザ・ロード (ハヤカワepi文庫)
荒廃した灰色の世界で淡々と南を目指す小説。廃墟小説でもあり、情景を思い描かせるような文体がとてもよく世界観を表現している。このような荒廃した世界のなか僕は理性を保っていられるのだろうか?
読了日:09月19日 著者:コーマック・マッカーシー
まじょのデイジーまじょのデイジー
心温まるお話。癒される。
読了日:09月13日 著者:植田 真
「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本
会議は司会進行役が作るものではなく、みんなで作るものだ!という考え方が書かれており、司会進行役を担うことの多い自分としては読んでいて気が楽になる。実践できるかどうかは別だけど。
読了日:09月13日 著者:釘山 健一
「予測」で読解に強くなる! (ちくまプリマー新書)「予測」で読解に強くなる! (ちくまプリマー新書)
なるほど、と思った。予測を意識して読み書きすると面白くなる。
読了日:09月09日 著者:石黒 圭
年金は本当にもらえるのか? (ちくま新書)年金は本当にもらえるのか? (ちくま新書)
勉強になる。具体的なことがわかりやすく書いてあり、現状の理解をしやすい。
読了日:09月09日 著者:鈴木 亘
われら銀河をググるべきや―テキスト化される世界の読み方 (ハヤカワ新書juice)われら銀河をググるべきや―テキスト化される世界の読み方 (ハヤカワ新書juice)
SFだった。読む価値有り。
読了日:09月09日 著者:新城 カズマ
科学と神秘のあいだ(双書Zero)科学と神秘のあいだ(双書Zero)
表題の通りのエッセイだと思いました。科学と神秘は二律背反ではなく、折り合いを付けられる者同士なのです、ということが書かれている。語りかける文章が癒される。もうちょっと科学の子でいようと思った。
読了日:09月05日 著者:菊池 誠
小説家という職業 (集英社新書)小説家という職業 (集英社新書)
相変わらず森博嗣はエッジが効いているというか、普通と違う事を言ってくれるんだけど、筋が通っているし、読んでいて気持ちがよい。内容については、以前から森博嗣の言っていたことなので、新鮮さは無かったが、やっぱり自分は森博嗣が好きなんだなぁと思い直した。
読了日:09月05日 著者:森 博嗣

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