2010-01-01から1年間の記事一覧
最近のワタクシは、仕事もだんだん忙しくなってきて、時間が無くなってきたし、必要に迫られているにもかかわらず、勉強もせず、すこしばかり酒など飲み、ご飯を食べずにつまみを食べ、インターネットをぼんやりと楽しんでいる毎日で、なんだか嫌になるのだ…
マスとか大衆文化といったものが崩壊し始めている昨今、自分がどうやら日陰者なのではないかと思っている人はたくさん居ると思う。僕もそうだ。やはり僕だって典型的日本人なものだから、みんなと一緒が良いものなんだけれども、好きなものは好きだし、嫌い…
一昨日に車で出かける用事があってゆっくりと駐車場から出発したら、正面にスズメがいて全く道を譲る気がない。そのとき、「スズメの子、そこのけそこのけお馬が通る」という俳句を思い出し、ああつまりスズメは道を譲る気は無いのだ。こちらの圧倒的な質量…
台所のスポンジが、連休中実家に帰省していて戻ってきたら、カチコチになっており使い物にならない。何故そんなことになったのかはよく分からないが、物凄く圧縮された状態で乾燥していた。特別なにかに押しつぶされたというわけではなかったのだけれど。 ス…
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)作者: 万城目学出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/01/27メディア: 新書購入: 16人 クリック: 114回この商品を含むブログ (108件) を見る 児童書らしいが、この本は大人でも楽しめるし、感動があると…
読んだ本の数:13冊読んだページ数:3007ページ第七女子会彷徨 2 (リュウコミックス)読了日:04月24日 著者:つばな第七女子会彷徨 1 (リュウコミックス)読了日:04月24日 著者:つばな論理少女(3) (シリウスKC)読了日:04月24日 著者:つじ 要論理少女(2…
特に現実が辛いということは無いのだが、どうやら将来への不安というものは相当なことをしない限り取り除けないらしく、安定した職業でもないし、独り身であるしこの先どうなるのだろうかと言ったことが頭から離れないわけで今日も現実逃避に勤しむ毎日です…
アスパラガスらしきものが道に三本落ちていた。 僕は考える。アスパラガスというのは雑草だったのだろうか。そのへんに生えていて良いものだったのだろうか。あの野菜は肥料を激しく消費する贅沢な野菜でありなにかと手間が掛かるという話ではなかったか。自…
電子書籍端末が普及の兆しを見せるかなり以前から、僕たちはネットワークを通して膨大な電子書籍を手に入れることが出来ていた。青空文庫が代表的なそれだが、僕は青空文庫はある程度読んだだけで、結局何をどうしても同じ物を買って、紙の本のほうを読んで…
以前から気にかけていることなのだが、軽トラについて思うことはたくさんある。それは、運転手が必ずおじいちゃん、助手席には必ずおばあちゃんということだったり、車の色は白、木の葉マークを装備し、自由をはき違えたかのような縦横無尽の運転作法だった…
梅と桃と桜の違いはなんだろうかという疑問を持ったので、例によって二人という少ないサンプリング数のアンケートを執り行ったところ、2/2で「それは色である」という意見が得られた。二人ともイメージは同じで、ベースはピンクだが、梅、桃、桜の順に色が薄…
読んだ本の数:10冊読んだページ数:3068ページ日本辺境論 (新潮新書)読了日:03月22日 著者:内田 樹ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある。ワクワクすることだけをやろうという本。なんかちょっとうさんくさいけど。読了日:03月22日 著者:マ…
今日から四月らしい。そうなんだよ四月なんです。まさか本当に四月になるとは思っても見なかった。噂には聞いていたが…。社会人になってから、春休みが無くなり、年度の切り替わりのタイミングが分からないから、いつもと同じ日々を送っていたら、突然四月に…
不全世界の創造手(アーキテクト) (朝日ノベルズ)作者: 小川一水,こいでたく出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2008/12/19メディア: 新書購入: 9人 クリック: 24回この商品を含むブログ (59件) を見る 物語は、自分で自分の複製を作ることが出来る、フォ…
久しぶりに日記を書く。特に何が言いたいと言うことは無いが、何でも良いから何かを書きたかった。最近は、タイムラインとかログという概念のテキストを書いていたが、やはりまとまった文章を書いたほうが、気持ちが晴れるということがわかった。何でも良い…
天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)作者: 小川一水出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/03/05メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 78回この商品を含むブログ (80件) を見る最初の数十ページを読んで思ったこと。 ちょ、おいィ!? マ ジ で ? なん…だと……
定期的に、物凄く寂しいところで静かな一人暮らしがしたいと思う。以前は竹林の真ん中の一軒家だったけれど、今日は廃墟の真ん中でテントを張って暮らしたいと思った。それは僕が以前から冗談のように話しているけれど、本気でそう思うことがたまにある。 そ…
天地明察作者: 冲方丁出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/12/01メディア: 単行本購入: 28人 クリック: 758回この商品を含むブログ (405件) を見る「冲方丁」ってなんて読むか知っているでしょうか。「うぶかたとう」と読む…
サマーウォーズ [DVD]出版社/メーカー: バップ発売日: 2010/03/03メディア: DVD購入: 56人 クリック: 890回この商品を含むブログ (423件) を見る サマーウォーズを見た。とても面白かったと思う。よくできたよく動くアニメだ。期待していたのとは少し違う展…
このエントリは、ついこの間、二年前に就職活動をしていた、社会人1年目である人が、いままさに就職活動をしている人に送るエントリです。 なんとなく、僕の周りに就職活動で悩んでいる人達がたくさん居る。たくさんと言いつつ数えてみたら二人だったけれど…
読んだ本の数:8冊読んだページ数:2417ページ持たない贅沢こういう本に惹かれるんです読了日:02月27日 著者:山崎 武也ロボットとは何か――人の心を映す鏡 (講談社現代新書)自分とそっくりなロボットを作ったら、すごく不思議な感覚におちいるそうです。読…
このたび、何年前のものか分からないティッシュが発見されました。昔のティッシュはこんなにも箱が厚かったのかと思わず写真に撮った(写真右)。古書店のような古い紙の匂いがします。前回に書いたチョコレートの包み紙みたいな匂いです。たぶん、輸送コス…
小さい頃、箱ぎっしりいっぱいに集めたことがあったんだけど、そのときは、箱を開けた瞬間にチョコレートの匂いが広がって、それだけで楽しめたものだった。キラキラしてきれいだから、集めたくなったんだと思う。収集という名の趣味の中で一番集めたのがこ…
今朝、「若者の地球離れ」というフレーズがポンと頭に浮かんだ。近い将来そういう時代が来るのかもしれない。 SFによくあるような設定で、地球型惑星を植民地化するとか、コロニーが作られるとかで、人類が地球以外にも住むようになった時代。ワームホールに…
天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 小川一水出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/09/30メディア: 新書購入: 8人 クリック: 108回この商品を含むブログ (116件) を見る天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈下〉 (ハヤ…
なんだか最近「若者の○○離れ」というフレーズがごく一部で流行っているようだが、だいたいそこには誰かが儲かるような一言が入っている。車、酒、旅行などだろうか?つまりは若者が消費をしなくなってしまって嘆かわしいみたいな論調なのだけれど、嗜好の細…
読んだ本の数:16冊読んだページ数:3760ページ身体知-身体が教えてくれること (木星叢書)妻と子供を持ちたい。読了日:01月31日 著者:内田 樹,三砂 ちづるこんな日本でよかったね─構造主義的日本論 (木星叢書)読了日:01月30日 著者:内田樹町でうわさの天…
言いたいことはタイトルに書きました。あとは蛇足です。今日はなんとなく、「本は本来何度も何度も再読して身にしみ込ませるものだ。そういえば、好きな本をもう一回読んだのはいつの日だっただろうか」という気分になったので、星の王子様を読んだ。星の王…
今日は王家の紋章という少女漫画を読みました。全部で50冊以上ある大河漫画で、僕はまだ数冊しか読んでいないのだが、はまりそうである。王家の紋章 第1巻 (プリンセスコミックス)作者: 細川智栄子出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 1977/02メディア: コミッ…