hakanashika

笹倉及介の日記ブログ

暇人がインターネットをすると桶屋が儲かる

少しの暇ではなく数年間ずっと暇であるということがわかっている人たちは、是非インターネットをすべきであると思う。というような主張をネット上のこの場で主張することは意味があるのかどうかよくわからないけれど、暇であるけれどおっかなびっくりネットをしているがいるかもしれない。その人達に言っておくと、君たちは堂々とネット生活に浸ってよろしい。ぜひとも数年間ずっとパソコンの前に張り付いていて欲しい。
モラトリアムを享受するダメ学生、勉強をサボる高校生以下のダメ生徒、いわゆるニート、ひきこもりなど、結果的にリアルをおろそかにしてしまっている人たちは、ネットで活躍し、発展させて欲しい。実際に、ネットがこんなにも面白いし発展しているのは、そういう暇人が活躍しているからだと僕は思うのだ。
ネットだって社会だ。暇人がその中核にいる。それってとっても面白いことだ。つまり、暇人は暇だからネットに忙しい状態。日々蓄積していく素晴らしいブログでの文章や、2ちゃんねるでの冴えたレス、ニコニコ動画にあふれるクリエイティブな動画の数々、そういうのは全て、リアルをおろそかにしている暇人の成果だ。真面目に勉強したり働いているだけじゃ社会はつまらないものになる。ネットには遊び心がたくさんあるのだ。それは、暇人がリアルをおろそかにしてネットに熱中しているからだ。
悪いことは何もない。良いことしかない。ネットってのは世界中で見られるので、世界中を盛り上げてるのと同じことだ。リアルではダメ人間扱いされている暇人がそんなことになってるなんて、とても面白いことだ。
世界が盛り上がるのは大げさだとしても、良いものを作ってネット公開したら、それを見る人はたくさん居る。そうしたら、多少はだれかに影響を及ぼす。それは大抵良い方の影響だと思う。何故かっていうと、本質的には善良な人のほうが圧倒的に多いと僕が思っているからだ。善良な人は悪い影響には抵抗する。それにたくさん作れば一つくらいはいいものができる。今はソーシャルブックマークがあるので玉石混合の玉だけを選ぶのは用意なのです。心配せずにたくさん作ればいい。

暇人の作ったものの影響は、ネットを盛り上げ、見た人を盛り上げ、結果的にかなりの多くの人に良い影響を与える。
暇人がネットする→見てるだけでは暇人は飽きる→何かを創りだす→見ている人たちが楽しめる→楽しんだ人は明日も頑張る→世界が良い方向に動く→経済が活性化→桶屋が儲かる。

そんなかんじ。勢いで書いたからなんだかへんてこな文章になった。