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笹倉及介の日記ブログ

言葉を作る

いま有る言葉を組み合わせて、架空のものを作るという遊びをやりました。講義がとてもつまらなかったからです。「スペースオムレツ」「ペンギン坂」「たまごおんせん」「ちくちく街道」という感じで、既存の言葉の組み合わせで作る。語感が良かったり、名前を聞いて想像力をかき立てられたりするような、「気になる単語」を作ることが目的です。その単語を見た瞬間、気になって頭から離れない強烈なものが理想です。
勝手に作った単語に、勝手に説明を加えてみた。

  • スペースオムレツ:オムレツ型の宇宙ステーション
  • ペンギン坂:ペンギンは氷の坂を滑り降りるのが楽しいらしく、余裕のあるときはそうやって遊ぶ。集団でいつも同じ坂を使う。その坂のことをいう。
  • たまごおんせん:その温泉は「なんかちょうどいいな」と動物が思うらしく、卵を温めたり、卵を産んだりする場所として適しているのです。いろんな動物の卵が浮いていたり沈んでいたりする。
  • ちくちく街道:「竹竹街道」という字を書く。そこにしか生えない竹があって、その竹はちくちくしている。


で、これらは僕が勝手に作った言葉でホントウではないのですが、検索するとちくちく街道以外は実際にそういうものがあるし、ちくちく街道は既に使われている言葉だった。僕の発想はありきたりすぎるらしい。