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笹倉及介の日記ブログ

歩くと何故かいろんなことが思いつく

修士論文を書いている。机の上でいくら考えても何も出てこないけれど、ちょっと昼飯を買いに行こうと歩き始めたら途端に思いつくということがよくある。
思いつくし思い出すし、ぐちゃぐちゃと考えていたことがまとまり始める。もういっそ、ノートパソコンを持って歩けばいいんじゃないかと思ったけれど、多分そういうことじゃないのだろう。風呂に入ったときに大発見のアイディアが閃いたという人もいるし、適度にリラックスすることが重用らしい。
論文を書くという一つのことをずっと考えながらの生活は割と楽しい。やらなければ行けないことが沢山あるけれど、とりあえず全て捨ててそれだけに注力しなければならない。そうすると生活がシンプルになってやりやすい。あれもやりたい、これもやりたいというのはややこしくてしょうがない。だんだん形になっていく論文を見て満足感に浸るのもいいものだ。