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笹倉及介の日記ブログ

修士論文を書いた

修士論文をえいやっ、と書いたらあっさりと書き終わりました。なにやら書いた記憶がない部分があったり、文末が「…と思われる」で終わっている文章がやけに多かったりともう少しどうにかなりそうなものができあがりました。これは作戦失敗だった。
何も考えずに、とりあえず論文フォーマットに従って思いつくまま適当に書き殴ってみるか…と思い3日くらいずっと机にかじりついてキーボードをたたいたり、図表を作ったりとやっていたら、わりと完成度の高いものができてしまった。つまり、提出するにはレベルが低いけれど、短時間で書いた割には結構良い出来だった。枚数的にも妥当な量だ。今更文章の構造を大幅に変えることは出来ないから、表現を直したりするくらいだけど、もう少し考えて書けば良かったかも。
こういうものに「完成」は無い。完成度80%を超えたあたりから時間ばかり消費してなかなか進まなり、100%に近づくとかかる時間が無限大になる。だからこの辺で良いよね、終わりにしても。