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笹倉及介の日記ブログ

憎き道路にある矢印についての愚痴

今更かもしれないが、言わせて欲しい。道路にある矢印。右折や左折を強制させてくるあの矢印。あいつを懲らしめたい。
やつのせいで何回強制的に曲がらされたか分からない。
「こっちの車線空いてるじゃんラッキー」
「ぎゃー曲がりたくないのに曲がらされてしまう!」。
僕はこれを単純に「罠」と読んでいる。

あの矢印は何なのか。親切のつもりなのか。渋滞解消のために役立っているのだろうか。僕は強制的に曲がらされて、矢印が嘲笑う声を何度聞いたか分からない。さながら誘引物質で昆虫をおびき寄せる食虫植物のごとく、あの矢印は車を引き寄せ強引に曲がらされる。交差点付近ではみ出し禁止になっていると、なおさらそうだ。

斜めの矢印も許しがたい。2車線が突然1車線になるときに現れるあれだ。交差点で信号待ちして信号が青になり前進すると直後に車線がなくなってしまい車線変更を強いられるときなどはもう故意にやっているとしか思えない。どう考えても「罠」だ。
不注意?いや、どうしようもない状況だってあるのだよほんとに。


まず始めに道があり、そのあとで交通ルールができた。だから少し道路の設計に不備があるのも仕方が無いのかもしれないが、もうちょっとどうにかならなかったものか。