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笹倉及介の日記ブログ

引っ越しをしたら、生活の質が格段に向上した

今年の4月に引っ越しをしていた。それ以降の暮らしを振り返ってみて、便利なところに住むことができるようになって、生活の質が向上したなぁ、としみじみ思った。横文字でQOLという。

  • 駅の近くに引っ越したので市街地まで気軽に行けるようになった

地方に住んでいると、駅が近いということがそもそも珍しいので、自家用車さえあれば、電車なんかべつにいらないと思いがちだ。だけどこれが全然間違っていて、電車が超絶便利。いかに自分たちが車と駐車場に支配された行動をしていたかということを思い知った。電車+徒歩の気楽さが素晴らしい。

  • 電車を使うので、酒を飲みにも気軽に行ける

ようするに、これに尽きるのだけれど、他にもメリットは多い。駅の近くに図書館やら映画館やら、便利な施設が多い。
たとえば、以前は図書館に行くのに車で30分かけて行って、図書館の駐車場が満車だから少し遠いところに車を停めて、そこから歩いて…ということをしていたけれど、いま住んでいるところからは自転車でも15分くらい。駅から歩いて10分くらい。

会社からは若干遠くなってしまったけれど、それを考慮してもあり余るほどの大満足な引っ越しだ。同じ市のなかでこうも違うのか、という感じ。

とはいえ引っ越しにお金がかかる。でも、お金をかけて生活の質を向上させるための手法のなかでは、わりとおすすめなのではないか。たとえば高級家電とか家具を買ったりとかでも生活の質が向上する。でも、住んでいる場所を少し移すだけでも質は格段に向上するということがわかった。お金の使い方として、引っ越しというのもありだと思う。

他にも、引っ越しで生活の質が上がりそうなことを列挙してみる。

  • 引っ越しのついでに掃除・片付けができる
  • トイレ・風呂・照明・暖房などがよりよいものになるかもしれない
  • 環境が良いところ(静か、害虫がいない、水道水がおいしいなど)に住めることになるかもしれない
  • 家賃が安くなるかもしれない
  • 気持ちが切り替わる