hakanashika

笹倉及介の日記ブログ

2009-01-01から1年間の記事一覧

アイロン

プロの職人によるアイロンがけテクニック(ワイシャツ) http://www.youtube.com/watch?v=IeA9gH_iWXY 今までアイロンを持ってはいたけれど、面倒で全然使っていなかった。でも今日は、思い出したようにアイロンをかけた。家にあるシャツ全部にアイロンをかけ…

段ボール

今日は仕事で段ボールをたくさん触った。段ボールの組み立てや箱詰めだ。 僕は幼少の頃から、段ボールが大好きで、段ボールを使った遊びなどを毎日やっていた。今だって段ボールを見ると、懐かしい気持ちになり、箱にすっぽりとみっしりと入りたくなるし、段…

ポスト・ヒューマン誕生―コンピュータが人類の知性を超えるとき

ポスト・ヒューマン誕生―コンピュータが人類の知性を超えるとき作者: レイ・カーツワイル,井上健,小野木明恵,野中香方子,福田実出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2007/01メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 117回この商品を含むブログ (40件) を…

冷凍バナナ

何気ない会話の中で、冷凍バナナの存在を知らないという人が居た。そこで、小規模で局所限定的なアンケートを取ってみることにした。唐突に『冷凍バナナって知ってる?』と聞いてみるのは結構な勇気が必要だったのだが、それによると、以外と冷凍バナナは知…

話をする

マイクを買ってきたので、skypeで音声チャットなるものを試す。 「ただの電話じゃないか、チャットは文字だから楽しいのだ」とも思っていた。友人とネットスラングの入り交じる会話を行ったり、「うまいこと」を言ったりするには、文字によるやりとりが必須…

ご冗談でしょう、ファインマンさん

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)作者: リチャード P.ファインマン,Richard P. Feynman,大貫昌子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/01/14メディア: 文庫購入: 56人 クリック: 1,250回この商品を含むブログ (276件) を見るご冗談…

坂道を登ってきた

あんまりいい天気だったので、とても暑かったけれど、家の目の前の坂道を自転車で駆け上がってきたのだった。何故か?とくに理由はない。強いて言うならば、子供の時の約束事「いまから一漕ぎもせずに家に帰れたら勝ち!」を実行するためである。子供の頃と…

視聴の一日

ゲーム実況を見た。FF9の実況。女性の実況者で、かわいいし、たまに聞こえる珍妙な言葉遣いなどに笑わされる。ゲーム自体もすばらしい出来で、大好きなゲームだ。この動画、すごくおもしろいなーと思う。しかし、以前にやったゲームを、実況で見るというのは…

同じ時期に就職した友人に、仕事についての悩みを相談された。どうやら、仕事に嫌気がさしている模様。僕は別に嫌だとか良いとかあまり考えたことがなくて、淡々とこなしているだけであった。しかし、友人はたまらなく嫌な様子である。どうしたらよいのか。…

何屋だろう

謎の店を発見する。まず店先には本棚があって、100円、と書いてある。「代金はポストに入れていって下さい」とある。店に入ろうとすると、どうやら閉まっているようだった。店の中はまっくらで、物凄く散らかっているように見えるのだけど、本が積み上がって…

twitterよりブログのほうが自由度高いよね、という話

twitterやってて、ブログを始めてみようかな、という人が居る。 絶対にオススメ。ブログのほうが圧倒的に自由度が高い。 だいたいだ、RSSリーダーを使っていれば、ブログであろうがtwitterであろうが同じじゃないか。google readerだったら、フォルダ全部の…

蝉の死骸

仕事帰り、アパートの階段を昇る途中、蝉の死骸を見た。精神的にとてもこたえる。夏が終わったかと思った。まだ今日は7月31日のはずで、8月31日ではない。まだ夏は終わっていない。一昨日に暗くなり始めてから僕の部屋の窓際で鳴き始めたちょっと抜けてる蝉…

twitterにブログを食われた

僕はtwitterに、ここで書いたエントリを自動でポストするようにしている。そうして自分のtwitterタイムラインを見てみると、自分の書いた文章はここから1クリック以内に全てあるということに気づく。もうここはtwitterの延長線上にある。140文字で収まらなか…

蜘蛛

昨日仕事から帰ってきて、部屋にこもった熱気を追い出そうと窓を開けたら、ベランダの物干しに蜘蛛が巣を作っていた。今まさに建設中だったらよかったのだけど、すでに作り終えて中心で餌を待っている状態だった。いかにも「蜘蛛の巣」といった形の網をして…

カレーを求めて

僕は三ヶ月くらい前から、つまり就職してから、すごくカレーに飢えている。以前にちょくちょく行っていた近所の定食屋のカレーがおいしかったのだけど、今はもう近所ではなくなってしまったので、もう食べられない。カレーくらい自分で作れるけれど、僕が作…

何故読書をするのか

一応僕は読書を趣味としてとらえていて、その辺の人よりは、読書量が多い。ネット上では読書が趣味というと毎日1冊だとか、速読して毎日3冊だとかいう猛者もいるけれど、僕はどのくらいなんだろう。多いときで週に3冊くらいだと思う。やっぱり読書は楽しい。…

タングステンおじさん 其の二

昨日のエントリを読み返してみたら、全然面白くない!あれだけ良かった本なのに、なんでこんなに面白くなさそうに書くのだろうか。たぶん疲れてたのが良くなかった。もう一回書く。 タングステンおじさん―化学と過ごした私の少年時代作者: オリヴァーサック…

タングステンおじさん

タングステンおじさん―化学と過ごした私の少年時代作者: オリヴァーサックス,Oliver Sacks,斉藤隆央出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/09メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見る少年時代を思い出すのと同時に、自…

水出し緑茶の量産体制に入る

夜にヤカンでお湯を沸かす 朝起きたら冷めているので、容器に移しかえる お茶パックに緑茶の茶葉を入れ、静かに沈める 24時間くらい待つ 最近暑くなってきて、ようやく水出し緑茶を作り始めた。もう少し前までは、熱いお茶を飲むには暑く、冷たいお茶を飲む…

銀行の不思議

銀行というのは不思議なものである。何故か。お金を預けているだけなのに、何故彼らはお金を儲けられるのかというところが不思議だ。しかも、預けたら利子が付くじゃないか。僕らは何もせずにお金を増やす事が出来て、しかも彼らも儲ける事が出来るという、…

隣の芝は青いのか

他人の文章、写真、絵などは味わい深いようにみえるのはどうしてなのか。その中には、自分がそうしたとしても、全く良いとは思わないだろうものもある。しかしながら、最近名前を変えたこの「hakanashika」というブログ名は、自分の中から出てきたものとして…

宵山万華鏡

宵山万華鏡作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/07/03メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 33人 クリック: 1,061回この商品を含むブログ (202件) を見る森見登美彦氏の新作。 いやあ、良かった。登美彦氏の小説は、太陽の塔や夜も短し歩…

クォークの話に挫折した

あきらめが早い。昨日の日記に書いた読む予定の本を、三冊図書館で借りて、図書館で読んでみたのだけれど、とても難しい。何がなにやらさっぱりだ。やっぱり僕には「学者が書いた本」ではなく、「学者が書いた本を元にノンフィクション作家が書いた本」くら…

エヴァンゲリオンは見ていない

職場の先輩に、エヴァンゲリオンの話をされる。僕の2倍近い年齢で、僕が生まれた年に入社したくらいの人だ。何故か話が弾む。僕はエヴァについては大まかにしか知らない。アニメは全く見たことがない。漫画版を途中まで読んで、あとは数年前やったスーパーロ…

七夕です

今日ほど一年のうちで宇宙のことを考える日はない。 id:huyukiitoichiの、時間についての雑文 - 基本読書のエントリに影響を受けて、最近宇宙論や量子論の本がまた読みたくなってきた。 4次元宇宙の謎―時間と空間の最新像にせまる (ニュートンムック)出版社/…

Perfumeと初音ミク、とSF的なよくわからん感覚

初音ミクは別に音楽が好きというわけではなくて、というより、音楽は作者それぞれによって全く違うから、好きなのもそうでないのもあるのだけれど、僕は初音ミクのキャラ自体が好きなのです。その理由の一つは、僕が初音ミクに対してSF的な何かを見出してい…

どこから行っても遠い町

どこから行っても遠い町作者: 川上弘美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/11メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 18回この商品を含むブログ (76件) を見る読者が、この町に引っ越してきて、近所の人たちのうわさ話を聞いていくうちに、「あれっ?」と思…

心機一転

ブログ名 炭缶→hakanashika デザイン Olive → friday ササクラです。id:sskr31です。これまで炭缶としていろいろ書いてきましたが、学生から社会人になり、環境も変わり、心境も変わってきたので、ここらへんで心機一転してみようと考え、名前とデザインを変…

草食系男子について業腹なこと

なんだか最近の僕は、「草食系男子」という表現を周囲で聞くようになって、業腹なのだ。彼ら、あるいは彼女らはいったい何のつもりで使っているのだろうか。何も考えていないのだろうか。マスコミが使う、あるいはウェブ上でのことであれば、べつにかまわな…