hakanashika

笹倉及介の日記ブログ

ソシャゲにあんまりハマれない

ファミコン・プレステで育ってきた僕はコンピューターゲームの類いは大好きで、PCでも色々なゲームをしてたし、これからもしていくのだろうなぁ、と思うのだけれど、表題のように、ケータイでのソシャゲにあんまりハマれていないという事実がある。iPhoneiPadを所持しているので、iOSのゲームは沢山やっていて、今はvaingloryを毎日やっているし、もうiOSのゲームしかほとんどやっていないのだけれど、いわゆるソシャゲがどうも苦手だ。

みんなやっているので、それがくやしい。僕もモンスターを集めたいし、美少女を育てたい。

ガチャでアイテムやキャラクターを集めて、それを育て、毎日少しずつ仲間を強くしていくというのは面白そうなのだけれど、いかんせん、アイテムやキャラクターを収集するところに重きを置きすぎているようで、肝心のゲームの部分が簡単すぎるのが原因だと思う。パズドラとかモンストなんかは、モンスターの編成がほぼ全てで、肝心のパズルやオハジキの部分が簡単すぎる。もう少し、自分の立ち回りに依って勝ち負けが決まるような、ゲーム性が欲しい。vaingloryにはそれがあったし、1ゲーム30分弱という手軽さも相まって、毎日継続的にプレイしていて、まったく飽きずに徐々に実力をつけてきている。
ゲームが大好きなので、ソシャゲも楽しくプレイしたいし、課金しすぎてそれはどうかというくらいハマっている人も周囲にはいるし、無課金でも飽きずにハマっている人もいて、羨ましい。僕もハマりたい。

といいつつ、久しぶりにクラッシュ・オブ・クランを再開してみた。一旦飽きて放置していたのだけれど、もう少しやってみたいと思う。でもこれはソシャゲとは少し違うと思う。僕はガチャで一喜一憂したいし、美少女が出たら弱くても育てる。

そういうわけで、ゲーム性の高いハマれるソシャゲを募集中です。

Vainglory楽しいです

最近はiPadでVaingloryというゲームをやっている。

Vainglory for iPhone

Vainglory for iPhone

  • Super Evil Megacorp
  • ゲーム
  • 無料


これがめっぽう面白い。3ヶ月くらい、ほぼ毎日やってるけどまだ全然飽きない。
このゲームは簡単に言ってしまえば、自分の操作するキャラクターを操り、仲間と協力して拠点を破壊したほうが勝ち、というゲームだ。gamersleague.asia
このゲームは↑の記事で初めて知った。

何がそんなに面白いのか

このゲームの面白いところをざっと書いてみるとこんな感じです。

  • 人間同士の戦いなので毎回違ったドラマがある。
  • シンプルな操作で覚えやすい。
  • 自分の行動で戦局が大きく変わる。
  • 基本無料。でも課金しても強くなるわけではなく、使えるキャラが増えたり、見た目を変えたりできるだけなので、課金と強さは関係ない。
  • スタミナ制とかではないので、体力の続く限り何試合もプレイし続けることができる。
  • ゲーム中の立ち回りは重要だけど、反射神経が重要になってくるわけではないので鈍くさい僕でも勝てる。(それでも多少は反射神経は必要)
  • スキル階層があって、同じくらいの強さの人としか戦わないシステムになっているので、程よく勝ったり負けたりできる。勝ち続けるとスキル階層がアップする。


ソシャゲとかって結局、ゲームを製作者サイドに遊ばされている感じがあったのだけれど、人間同士で戦うゲームは、参加者同士で協力して自分たちで楽しく遊ぼうという感じなのでハマれる。

僕はこのジャンル自体が初めてなので、ルールはすぐに理解できても、どう動けば勝ちに繋がるかがよくわからず、ずっと負けっぱなしだったのだけれどとにかくハマった。どうしたら勝てるだろう?と思い、Twitchとかyoutubeなんかで動画を見たりして、他のプレイヤーのやり方を研究したりしたりしてる。上手く立ちまわって相手チームを圧倒できた時はとっても爽快です。


ずっとやってるけど、まだまだ弱っちい。スキル階層でいうと下から三番目だ。もっと強くなりたい。


こういうジャンルのゲームはMOBAというらしいが、日本ではあまり認知されていないみたいで、もっと広まれば良いと思う。

風呂タブレット用の防滴ケースのおすすめ

風呂でのiPadがとても良い。湯気で曇るのが少し難点だけれど、アニメを見たり、ゲーム実況を見たり、漫画を読んだりしている。このためにiPadを買ったと言ってもいいくらい、毎日使っている。

僕はこのケースを使っている。かなり使いやすいし、長い間使えている。防滴ケースは出し入れが過剰にめんどくさいことになっている事が多いのだけれど(例えば、ジップロック的なことをやってからさらにマジックテープでクルッと巻きつけるようになっているケースがある)このケースはジップするだけだ。風呂用にはそのくらい手軽なのがいい。別に水に浸すわけではないので、そんなに過剰に防水しなくても良い。スタンドが付いているのも使いやすい。僕は風呂桶のフタを2/3ほど開けて自分が入り、フタの上にケースを置いて使っている。

風呂は読書環境としてかなりサイコーな場所だと思うので、みんなやればいいと思う。

ふきのとうを採ってきてふき味噌作った

先日の山菜採りで無残にも無収穫で終わった。それ以後、ふき味噌が食べたくてしょうがないので、またしても山菜採りに出かけた。
先日の話は下記参照sskr.hatenablog.jp


ふきのとうは雪融け直後くらいのピンポイントの短い期間しか取ることが出来ない。だが山は上に行くほど季節が遅れている。標高の高いところまで登り続ければ、そのうち良い時期の場所があるだろうという大雑把な予想のもと、高いところを目指した。ドライブ日和だったので、高いところを目指しつつ、そのついでにふきのとうも採ったという感じだ。

これが良い時期のふきのとうだ!

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早速だが、これがいい時期のふきのとうだ。まだ雪が残っているところと残っていないところの境目辺りが良い時期のものが取れるようだ。

こんなに採れた!

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180gちょっと。(もちろんザルの重さは引いてあります)

ということで、ふき味噌を作る。
参考にしたのは下記のサイトです。www.sirogohan.com


詳細なレシピはリンク先のサイトを見ていただくとして、簡単には以下の3工程ある。

  1. 刻む
  2. 炒める
  3. 味噌と混ぜる

刻んだ

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花の部分が細かくなって刻みにくい。どんどん変色していくので早めに次の工程をやらなければならない。焦る。

炒めた

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普通にサラダ油で炒める。しんなりしてきたら次の工程へ。

味噌と混ぜた

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味噌が焦げないように弱火にして混ぜ合わせる。味噌はなるべく良い味噌を使うといいらしい。スーパーで普通に売ってるものの中でちょっとお高いものを選んだ。砂糖と味醂を味付けで入れる。

味はどうか

うまい!!! これはご飯だけでなく、日本酒のあてにもなる味。自分で採ってきたというのもあり、満足度が高い。



今日は晴天で、とても気持ちのよい山菜採り&ドライブでした。
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「裏山の奇人」読んだ

裏山の奇人: 野にたゆたう博物学 (フィールドの生物学)

裏山の奇人: 野にたゆたう博物学 (フィールドの生物学)

すごい。この本はすごい。非常に面白い。久しぶりに、良い本に巡り会えたなぁ、という感じ。
昆虫の研究者の人のエッセイのような研究報告のような内容なんだけれど、とにかく文章が上手くて面白い。北杜夫の昆虫エッセイとか、森見登美彦の腐れ大学生物語とかがごちゃ混ぜになったような文章で、内容も、カラスをだますために冬のグラウンドにずっとうずくまっていて母に呆れられたエピソード(しかも筆者が大学生の頃)とか、ホントかよと思うような鳥や虫や裏山の生物についてのエピソードが沢山書かれていて面白いばかりか、美少女ゲームにハマっていたり、昆虫を擬人化美少女化してみたり、漫画のセリフがところどころ登場するわでどうも筆者はオタク文化に教養が深いようで、文章は古臭いのに、笑いあり教養ありで久しぶりに大満足の一冊だった。虫や生き物好きだけでなく、腐れ大学生の面白いエッセイとしても面白い。とてもオススメな一冊。

結婚した

4月に結婚した。
書き手がどういうステータスなのか、というのを更新しておいたほうが良いと思ったし、これから奥様がブログに登場する可能性もあるので、書いておく。ちなみにこのブログは奥様もたまに読んでいるようだ。

予備知識一切無しで山菜採りに出かけた

僕「山菜採りに行きたい!」
友人「いいねー。タラの芽の天ぷら食べたい」

そんなノリで、友人と二人で山菜採りに出かけた。とてもいい天気な土曜日だった。
山菜採りは初めてなので、事前に山菜図鑑を購入していた。そもそも、山菜がどこに生えているのか、全くわからない状態だ。だが、どんなプロフェッショナルでもそんな第一歩からのスタートなのだし、僕は未来の山菜おじさんだが今は初心者で何も知らないだけなので、大丈夫だ。
根拠の無い自信を持ち、張り切って、登山靴、軍手、帽子、タオル、ビニール袋等、必要と思われる物を持って集合。友人はスリッポンを履いてきた。不安になってきた。

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