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笹倉及介の日記ブログ

孤独に負けて時間を浪費する

必要以上に雑談をしたり、小説を読んだり、遊んだり、インターネットに時間を費やすことはとても無駄なことだ。その間になにか勉強でもすればいいのに、と思ってしまう。でもやってしまいます。それは寂しいからです。孤独に負けた状態です。人間の発した言葉や文字やものに触れることで、寂しさを埋めるのだ。つまり結局のところ、すべての娯楽は寂しさを埋めるためのものではないでしょうか。

自分の目的に対して一直線に、無駄なことをせずに、本気で向かっていくというのは、相当な孤独感だと思う。

たとえば、クリエイティブなことだったり、学問だったり、お金儲けだったりといった、「無駄ではないもの」たちは、一人で寂しさを感じながらうんうんと考えたり練習をしたりしなければできないことだ。大きなことをやろうとしたら、必ず孤独に勝たなければならない。

どうすればいいのだろう。楽に孤独に勝てる方法は無いものか。