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笹倉及介の日記ブログ

まめもやし

 「まめもやし」の言葉の響きが気に入っていて、ここ数日そのことについて考えている。発端は、大学での見知らぬ人物から「豆もやしが今日あそこのスーパーで何円だったよ、こっちのスーパーよりも安かったぞ」「お前は主婦か」というような会話が聞こえてきたからだ。
 「まめもやし」少し言いにくい。「まめも」のあたりが好きだ。唇を付けずに言えないあたりなんか最高じゃないか。とりあえず十回くらい連呼したくなる言葉だと思う。良い響きだ。
 何がどのように良いなんて、言葉にするとこの位しかない。でもここでしか言えないような事だ。リアルでこんなこと言っても誰も相手にしてくれない(それでも言うけれど)。本気で共感してくれる人がいつか読んでくれるだろうか、と少々の期待を込めてここに書いているのだ。